糖尿病治療薬「メトホルミン」の多面的な作用が分かってきた 【第63回日本糖尿病学会】
2020.10.16
第63回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病治療薬の「メトホルミン」についての最新の知見が、日本糖尿病学会で公開されました。 メトホルミンを利用するときの注意点も指摘されています。 10月にWeb開催され... 続きを読む▶▶
2020.10.16
第63回日本糖尿病学会年次学術集会 糖尿病治療薬の「メトホルミン」についての最新の知見が、日本糖尿病学会で公開されました。 メトホルミンを利用するときの注意点も指摘されています。 10月にWeb開催され... 続きを読む▶▶
2020.10.05
日本イーライリリーは10月2日、「低血糖時の救急処置」を効能・効果として、低血糖時救急治療剤「バクスミー点鼻粉末剤3mg」(一般名:グルカゴン)を発売した。 低血糖が起きたらすぐに対処が必要 低血糖... 続きを読む▶▶
2020.09.14
国立長寿医療研究センターなどは、インスリン分泌を強力に促進するアミノ酸である「アルギニン」の新しい作用メカニズムを解明したと発表した。 アルギニンによる新たなインスリン分泌メカニズムを解明することで、新た... 続きを読む▶▶
2020.09.07
米国立衛生研究所(NIH)/米国立糖尿病・消化器病・腎臓病研究所(NIDDK) 米国の4ヵ所の小児糖尿病センターで実施された臨床試験で、血糖値を自動的にモニターしインスリン投与を自動的に調整する新しい"... 続きを読む▶▶
2020.08.24
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、2型糖尿病の治療薬である「GLP-1受容体作動薬」が、ダイエットや痩身などを目的とした適応外の使用をされているとして、製薬各社が「2型糖尿病以外に使用された場合の安... 続きを読む▶▶
2020.08.18
スウェーデンの創薬ベンチャーのDiamyd Medicalは、新たに開発した1型糖尿病ワクチン「Diamyd」の第2相試験で、良好な結果を得られたと発表した。 1型糖尿病と診断された直後の患者に自己免疫を... 続きを読む▶▶
2020.08.03
「糖尿病ネットワーク」は、 2009年にスタートした特集コーナー『インスリンポンプ情報ファイル』を一新。名称も『インスリンポンプ・SAP・CGM情報ファイル』に改め、インスリン治療の選択肢の一つとして今では1万人以上の... 続きを読む▶▶
2020.07.27
インスリン製剤やGLP-1受容体作動薬は、バイオテクノロジーを用いて作られるタンパク質由来のバイオ医薬品なので、熱による変性が起こりやすい。夏に保管するときは、温度や遮光などに十分に注意する必要がある。 ... 続きを読む▶▶
2020.07.21
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行がふたたび拡大している。 COVID-19は、症状によって6つのタイプに区分できることが、スマホ・アプリで収集したデータを解析した国際的な研究で明らかになっ... 続きを読む▶▶
2020.07.15
大阪大学は、老化細胞を除去する治療ワクチンを作り、糖尿病の病態を改善するのに成功した。 老化細胞は加齢とともに増え、2型糖尿病をはじめ、さまざまな病気の進展に関わっている。今回の研究は、ワクチンによって老... 続きを読む▶▶
2020.07.13
経済産業省と厚生労働省、消費者庁は、消毒・除菌方法や消毒剤等の選び方・使い方などについての取りまとめを発表した。 新型コロナ対策での消毒・除菌の注意点 製品評価技術基盤機構(NITE)が行った、新型... 続きを読む▶▶
2020.07.06
名古屋大学や東京医科歯科大学などの研究グループは、インスリンの自律的に放出する機能をもった「人工膵臓」の開発に成功した。機械的構造をもたず(エレクトロニクスフリー)、タンパク質も利用しない(タンパク質フリー... 続きを読む▶▶
2020.06.24
第80回米国糖尿病学会(ADA2020)が6月12日~16日(火)にWeb開催されました。期間中に発表された研究から、とくに話題になったものを、医療者向けのサイト「糖尿病リソースガイド」でご紹介しています。... 続きを読む▶▶
2020.06.18
インスリン カートリッジ製剤とペン型注入器を間違った組み合わせで使用したことで、低血糖や高血糖などの副作用が生じた事例が報告されていると、注意が呼びかけられている。 装着時・注射前にカートリッジ製剤とペ... 続きを読む▶▶
2020.06.05
糖尿病の治療に用いるインスリン製剤を、同じ部位ばかりに注射するのは避けるべきだ。厚生労働省は、インスリン製剤の注射箇所を「少なくとも前回の注射箇所から2~3cm離す」ことや、注射箇所に腫瘤(しこりやこぶなど... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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