おすすめニュース

世界の8.5億人が「腎臓病」　糖尿病の2倍の「隠れた流行病」に

2018.07.13

　腎臓病の有病者数は世界で8億5,000万人に増えていると、国際腎臓学会(ISN)が発表した。有病者数は糖尿病の2倍、がんの20倍以上に上るという。　腎臓病の脅威は世界中で拡大しているが、多くの人がその恐ろ... 続きを読む▶▶

糖尿病・高血圧は要注意　腎臓学会「CKD診療ガイドライン2018」

2018.07.09

　日本腎臓学会は「CKD診療ガイドライン」を改訂した。糖尿病、高血圧、メタボリックシンドロームなどと関連の深い「慢性腎臓病」(CKD)を、早い段階からくいとめるための対策が考えられている。　治療のポイントは... 続きを読む▶▶

人工透析の原因1位は「糖尿病腎症」「日本腎臓病協会」が設立

2018.07.04

　日本腎臓学会(JSN)は、「NPO法人日本腎臓病協会」(JKA)を設立した。JSNとJKAが連携し車の両輪となって、日本の腎臓病診療の向上を目指す。腎臓病に総力を挙げて取り組む　日本腎臓学会は、N... 続きを読む▶▶

「もーりーのどっちが低糖質!?クイズ」を公開　糖とカロリーのお役立ちTips

2018.06.27

“糖”や“カロリー”に関するヒントやコツをまとめて紹介したサイト「糖とカロリーのお役立ちTips」で、身近なメニューの糖質量の目安をクイズ形式で楽しくチェックできる「もーりーのどっちが低糖質!?クイズ」が公開されました... 続きを読む▶▶

「血糖トレンドを活用した、自己管理能力を高めるための患者教育」を公開　糖尿病リソースガイド

2018.06.26

糖尿病患者さんの血糖測定では、覚醒中の測定時点のみしかわからなかった従来の血糖自己測定（SMBG）とは異なり、睡眠時も含め連続的に血糖値を把握できる機器が近年登場・普及し、「血糖値の変動の傾向」（以下、血糖トレン... 続きを読む▶▶

「夜間低血糖」をいかに防ぐか　FGMを活用した新しい糖尿病治療

2018.06.21

第61回日本糖尿病学会年次学術集会　夜間に起こる無自覚性低血糖は、患者のQOL(生活の質)を大きく下げるだけでなく、命に危険を及ぼすこともある深刻な状態だ。夜間低血糖をいかに防ぐかが大きな課題となっている。　フラッ... 続きを読む▶▶

糖尿病学会でウォークイベントを開催　特別な運動でなくとも効果的

2018.06.11

第61回日本糖尿病学会年次学術集会　日本糖尿病学会とノボノルディスクファーマは、「糖尿病の克服」を目指したラン＆ウォークイベントを、5月25日に東京で開催した。運動は糖尿病治療の基本　第61回日... 続きを読む▶▶

「笑い」が糖尿病やメタボ、がんを改善　よく笑うと健康効果が

2018.06.06

第61回日本糖尿病学会年次学術集会　「笑い」を医学的に研究しようとの試みがなされ、糖尿病やがんの改善効果など、さまざまな作用を期待できると分かってきた。笑いを増やすことで、糖尿病やがんを改善できる可能性があ... 続きを読む▶▶

「糖尿病の飲み薬」を知って効果的に治療　HbA1cは改善している

2018.06.04

第61回日本糖尿病学会年次学術集会　糖尿病の治療で使われる経口薬(飲み薬)は7種類。治療効果を引き出すためにも、安全に治療するためにも、それぞれの薬の効果や副作用について、知っておくと安心できる。 2型... 続きを読む▶▶

「体内時計」が糖尿病に影響　「時間生物学」が注目されている

2018.05.30

第61回日本糖尿病学会年次学術集会　体内時計が乱れてくると、2型糖尿病、肥満、心血管疾患、がんなどのリスクが高まる。　体内時計の性質を解明し、それをコントロールする治療法の開発に期待が高まっている。　5... 続きを読む▶▶

2018年度東京CDE・CDS受験者用講習会7月より募集開始

2018.05.23

今年で2年目を迎える、東京糖尿病療養指導士認定機構が主催する、東京糖尿病療養指導士・東京糖尿病療養支援士の認定資格取得のための受験者用講習会の申込受付が2018年7月2日(月)より開始となる。東京糖尿病療養指... 続きを読む▶▶

「血糖トレンドの“読み方”：AGP」を公開　血糖トレンドの情報ファイル

2018.05.21

血糖変動の傾向（血糖トレンド）をいかに療養に役立てていくかについて情報発信を行う「血糖トレンドの情報ファイル」に、血糖トレンドの“読み方”のひとつである「AGP（Ambulatory Glucose Profile... 続きを読む▶▶

糖尿病と仕事の両立　糖尿病を職場でカミングアウトすべきか

2018.04.17

　「職場の理解と支援が不足している」と感じる糖尿病患者は3分の1に上ることが、英国糖尿病学会(Diabetes UK)の調査で分かった。　仕事と糖尿病の治療の両立を促進するために、同学会はキャンペーンを開始... 続きを読む▶▶

日本IDDMネットワークが新たな研究支援「1型糖尿病を根絶」