インクレチン関連薬の副作用(低血糖)報告を公表 厚労省
2010.05.27
厚生労働省は5月26日、「医薬品・医療機器等安全性情報」269号を公表した。インクレチン関連の2型糖尿病治療薬について、特にSU薬を投与中の患者で併用した場合に「因果関係を否定できない副作用(低血糖)」の報告があっ... 続きを読む▶▶
2010.05.27
厚生労働省は5月26日、「医薬品・医療機器等安全性情報」269号を公表した。インクレチン関連の2型糖尿病治療薬について、特にSU薬を投与中の患者で併用した場合に「因果関係を否定できない副作用(低血糖)」の報告があっ... 続きを読む▶▶
2010.05.13
メトホルミン単独の治療で血糖コントロールが十分に改善されない2型糖尿病患者では、ヒトGLP-1アナログ製剤リラグルチドの方が、DPP-4阻害薬シタグリプチンに比べ、より良好な血糖コントロールをもたらすことが、26週間... 続きを読む▶▶
2010.04.28
医薬品医療機器総合機構は4月27日付けで、「使用上の注意の改訂指示」(医薬品)(2010年4月27日指示分)を発出し、インクレチン関連薬についての注意事項を公表した。 「使用上の注意の改訂指示」は厚生労働省... 続きを読む▶▶
2010.04.15
日本糖尿病協会と日本糖尿病学会は、医療従事者向けに「インクレチンとSU薬の適正使用に関する委員会」によるインクレチン関連薬とスルホニル尿素薬(SU薬)の適正使用についての勧告を、4月8日付けでホームページ上で公表した。... 続きを読む▶▶
2010.02.18
2010年1月20日、国内初のGLP-1受容体作動薬「ビクトーザ」が承認された。2月16日にノボ ノルディスクファーマが主催し、大手町サンケイプラザ(千代田区)で糖尿病プレスセミナー「国内初のGLP-1受容体作動薬 ビ... 続きを読む▶▶
2009.12.11
万有製薬は、2型糖尿病治療薬「ジャヌビア錠」(一般名:シタグリプチンリン酸塩水和物)が薬価基準収載されたことを受け、12月11日に発売した。ジャヌビアは、日本で初めて承認された「DPP-4阻害薬」で、国内では10年ぶ... 続きを読む▶▶
2009.05.15
「健康日本21推進フォーラム」(理事長:高久史麿・自治医科大学学長)は5月11日、「日本人の糖尿病治療最前線〜インクレチン」をテーマに東京・丸の内でセミナーを開催した。清野裕・関西電力病院院長が新しい糖尿病治療薬とし... 続きを読む▶▶
2009.03.20
ノボ ノルディスク ファーマは、ノボ ノルディスクが米国、欧州、日本で承認申請中のヒトGLP-1アナログ製剤「リラグルチド」を経口血糖降下薬に追加投与すると、他の経口血糖降下薬を追加投与した場合に比べ、より優れた血糖... 続きを読む▶▶
2008.10.29
米国糖尿病学会(ADA)と欧州糖尿病研究学会(EASD)のコンセンサスに基づく、段階的な治療(アルゴリズム)を骨子とする2型糖尿病治療法の改訂ガイドラインが発表された。この改訂ガイドラインはADAが発行する「Diab... 続きを読む▶▶
2008.07.31
現在治療に使われている2型糖尿病の治療薬は、大きく経口血糖降下薬(飲み薬)とインスリン製剤があるが、「インクレチン」を利用する全く新しい治療が開発され注目されている。 インクレチンは、ヒトの体に自然にあるホル... 続きを読む▶▶
2007.12.03
週1回の投与で治療効果のある持続性(LAR)エクセナチド注射薬が、2型糖尿病患者の血糖コントロールを改善するという臨床試験が発表された。 イーライリリー・アンド・カンパニー、米アミリン・ファーマシューティカルズ社、ア... 続きを読む▶▶
2007.10.24
こままでなかった新しい作用機序のある糖尿病治療薬の開発が進められている。2型糖尿病だけでなく、肥満症の治療にも有効と期待されている。 インクレチンというホルモン インクレチンは、食事を摂取したときに十二指... 続きを読む▶▶
2007.07.04
リラグルチドの最大用量を投与した患者の75%が、低血糖を起こすことなく目標HbA1c値に到達 デンマークのノボ ノルディスク社は、6月に開催された第67回米国糖尿病学会(ADA)で、2型糖尿病治療薬として開発中の... 続きを読む▶▶
2006.06.14
米国メルク社は、同社が開発を進めている2型糖尿病の経口治療薬シタグリプチンの第3相臨床試験の結果を発表した。試験では1日1回の服用が1年間続けられ、シタグリプチンはグリピジド(SU薬)と同等の血糖低下作用があり、体重の... 続きを読む▶▶
2005.09.12
米国イーライリリー・アンド・カンパニーとアミリン・ファーマシューティカルズ社は、アメリカドクトカゲ(ヒラモンスター、Gilamonster)の唾液から得られる化学物質をベースにした新しい糖尿病治療薬「バイエッタ」(By... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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