なぜ糖尿病の薬や運動は効くのか 細胞内の「燃料センサー」を可視化
2017.12.11
運動をすると、あるいはメトホルミンなどの糖尿病治療薬を服用すると、「燃料センサー」の働きをする酵素が活発になり、血糖値が下がる。血糖コントロールにおいて重要な働きをする、「AMPK」という酵素の作用を明らか... 続きを読む▶▶
2017.12.11
運動をすると、あるいはメトホルミンなどの糖尿病治療薬を服用すると、「燃料センサー」の働きをする酵素が活発になり、血糖値が下がる。血糖コントロールにおいて重要な働きをする、「AMPK」という酵素の作用を明らか... 続きを読む▶▶
2017.12.11
最新の糖尿病関連デバイスについて、海外情報を中心にご紹介する連載コラム「糖尿病デバイス革命」。第2回は、「予測低血糖自動注入停止型インスリンポンプ MiniMed640G」です。設定値をCGM値が割り込むと予測さ... 続きを読む▶▶
2017.12.08
インスリンを分泌するβ細胞の数を増やすことでインスリンの量を増やすという、新たな糖尿病の根本治療法の開発につながる研究を、東北大学が発表した。脳からの信号が膵臓のβ細胞の数を増やしているという。複数の神経由来... 続きを読む▶▶
2017.12.08
インスリンの自律的に放出する機能をもった「人工膵臓」の開発に、名古屋大学と東京医科歯科大学の研究グループが成功した。機械的構造をもたず(エレクトロニクスフリー)、タンパク質も利用しない(タンパク質フリー)仕... 続きを読む▶▶
2017.12.06
成人の1型糖尿病の発症は考えられていたよりも多く、小児の発症と比べ決して少なくないという研究が英国で発表された。ただし、成人の1型糖尿病患者の多くは誤診されており、適切な治療を開始するのが遅れるケースが少な... 続きを読む▶▶
2017.12.01
2型糖尿病患者の大規模な電子カルテデータを分析した結果、米国では糖尿病の第一選択薬として2005年以降、メトホルミンの使用は増加している一方で、スルホニル尿素(SU)薬の使用は減少がみられたものの依然として第二... 続きを読む▶▶
2017.11.28
日本ベクトン・ディッキンソン(日本BD)は、糖尿病のインスリン療法に使用される「BD マイクロファインプラス 32G × 6mm ペン型注入器用注射針」を発売した。これにより、BD マイクロファインプラス ペ... 続きを読む▶▶
2017.11.27
「エナジードリンク」の飲み過ぎは、2型糖尿病、血圧上昇、肥満や腎障害などの深刻な健康被害を引き起こすおそれがあり、とくに思春期前の子供や、糖尿病患者では危険性があるので、摂取の制限を検討する必要があるという... 続きを読む▶▶
2017.11.14
インスリン治療を50年以上継続している糖尿病患者を表彰する「リリー インスリン50年賞」の表彰式が、世界糖尿病デーを前に、11月7日ホテルオークラ東京で開催された。第15回にあたる今年は15名が受賞した。 ... 続きを読む▶▶
2017.11.10
「世界糖尿病デー」は、国際糖尿病連合(IDF)が中心となり、11月14日に開催される。170以上の国や地域の230以上の糖尿病協会なとが参加し、10億人以上の糖尿病患者や医療従事者が、世界糖尿病デーに参加して... 続きを読む▶▶
2017.11.10
東北大学は、糖尿病治療のための簡便・安全・効果的な「膵島移植法」を新たに開発したと発表した。この方法は、血管の形成を新たに誘導する作用のある素材を用いることで、体にやさしい皮下への膵島移植を可能としたもので... 続きを読む▶▶
2017.11.10
インフルエンザに注意が必要な季節になってきた。かからないようにするためにはふだんからの対策が肝心だ。かかってしまったときの適切な対応も必要となる。インフルエンザのシーズンに備え、対策する方法をご紹介する。 ... 続きを読む▶▶
2017.11.09
2型糖尿病治療薬の「メトホルミン」が、がんを増やす「制御性T細胞」を抑制し、がんの治療に効果的であることを、岡山大学の研究チームが解明した。 糖尿病治療薬として広く利用されているメトホルミンに、理想的な効... 続きを読む▶▶
2017.10.17
インスリン1単位は0.01mLであることを周知しておらず、誤って1mL(100倍量)を患者に投与してしまった――こうした事例が、2012年1月から2017年8月までに3件報告されていることが、日本医療機能評価機構の調... 続きを読む▶▶
2017.10.12
糖尿病患者の多くが「心・脳血管疾患」が糖尿病の合併症であることを認知していないことが、ノボ ノルディスクファーマの調査で明らかになった。発症後に4人に3人の患者が「もし知っていたら、対策を行いたかった」と回... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。