「血糖値スパイク」を薬物療法で改善 「糖をはかる日」講演会(2)
2017.10.11
10月8日は「糖をはかる日」。糖尿病治療研究会は10月3日に、日比谷コンベンションホール(東京)で、『10月8日は、「糖をはかる日」』講演会を開催した。 講演2「食後高血糖(血糖値スパイク)と薬物療法」 田中... 続きを読む▶▶
2017.10.11
10月8日は「糖をはかる日」。糖尿病治療研究会は10月3日に、日比谷コンベンションホール(東京)で、『10月8日は、「糖をはかる日」』講演会を開催した。 講演2「食後高血糖(血糖値スパイク)と薬物療法」 田中... 続きを読む▶▶
2017.10.10
食欲を抑えられないのは、脳内で「レプチン」というホルモンの作用が不足しているからだ。 「PTPRJ」という酵素分子が「レプチン」の受容体の活性化を抑制していることを、自然科学研究機構・基礎生物学研究所の研究... 続きを読む▶▶
2017.09.26
第53回欧州糖尿病学会(EASD) 日本で行われた大規模臨床試験「J-DOIT3」の最新の成果が、9月にポルトガルのリスボンで開催された欧州糖尿病学会(EASD 2017)で発表された。 血糖・血圧・脂質... 続きを読む▶▶
2017.09.01
アボット ジャパンは、昨年5月に承認を受け今年1月に発売したグルコースモニタリングシステム「FreeStyleリブレ」が、2017年9月1日より保険適用となったことを発表した。 糖尿病の血糖コントロールをサポート... 続きを読む▶▶
2017.09.01
京都大学iPS細胞研究所(CiRA)は、患者由来のiPS細胞を用いて「劇症1型糖尿病」の病態メカニズムの一端を解明したと発表した。 劇症1型糖尿病患者の細胞からiPS細胞を作製 「劇症1型糖尿病」は、1型糖尿... 続きを読む▶▶
2017.08.23
昨年、大変ご好評いただきました「10月8日は、『糖をはかる日』」講演会が今年も開催されます。糖尿病医療のエキスパートによる講演を聴くことができる貴重なチャンスです。今年はさらにたくさんの方にご参加いただけるように... 続きを読む▶▶
2017.08.10
インスリン製剤やGLP-1受容体作動薬は、バイオテクノロジーを用いて作られるタンパク質由来のバイオ医薬品なので、熱による変性が起こりやすい。夏に保管するときは、温度管理が重要となる。 インスリン製剤や... 続きを読む▶▶
2017.08.10
糖尿病の医療費が高騰している影響を受け、米国では十分な治療を受けられない患者が増えている。米国疾病予防管理センター(CDC)の調査によると、医療費を節約したい気持ちから、診療を受けなかったり、薬を飲まない、... 続きを読む▶▶
2017.07.28
1型糖尿病を引き起こすウイルスを抑えるワクチンの開発に成功したと、フィンランドのタンペレ大学が発表した。早ければ来年からヒトを対象とした臨床試験を始めるという。 1型糖尿病の発症を防ぐワクチンの開発に成功 ... 続きを読む▶▶
2017.07.14
メトホルミンの深刻な副作用である「乳酸アシドーシス」を抑える可能性のある治療薬を発見したと九州大学が発表した。 メトホルミンの副作用「乳酸アシドーシス」は深刻 九州大学は、糖尿病治療薬である「メトホ... 続きを読む▶▶
2017.07.14
生理学研究所などの研究グループは、食欲を抑え、熱産生を高めて、末梢組織の糖利用を促進する神経細胞を発見したと発表した。 肥満や2型糖尿病の原因となるインスリン抵抗性の新しい治療法の開発につながる成果だ。 ... 続きを読む▶▶
2017.07.05
第77回米国糖尿病学会学術集会 糖尿病を改善し、腎臓病や網膜症、心臓病などの合併症を長年抑えるために必要なのは、(1)医師から処方された薬を指示通りにきちんと飲むこと、(2)運動を週に4回以上続けること、(... 続きを読む▶▶
2017.07.05
第77回米国糖尿病学会学術集会 長時間作用型の経口インスリン製剤の臨床試験が成功 インスリングラルギン注射と同等の治療成績 長時間作用型の経口インスリン製剤が、2型糖尿病の治療で多く使用されている持効型... 続きを読む▶▶
2017.07.01
第77回米国糖尿病学会学術集会 SGLT2阻害薬が既存の心臓血管疾患に対し幅広い有益性をもつことが、国際的な大規模研究「CVD-REAL試験」で明らかになった。 SGLT2阻害薬以外の血糖降下薬で治療した... 続きを読む▶▶
2017.06.29
糖尿病ネットワークは、「インスリンポンプ情報ファイル」のリレーインタビュー『インスリンポンプ療法の今とこれから』第3回を公開しました。今回は、熊本県の陣内病院理事長・陣内秀昭先生が登場し、「CSIIで“糖尿病のあ... 続きを読む▶▶
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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