
2型糖尿病患者の半数がCKD未診断 腎臓病が進行してからでは手遅れ
2019.07.23
慢性腎臓病(CKD)を併発している2型糖尿病患者は多いが、そのほぼ半数がCKDと診断されておらず、治療も不十分という調査結果が、5月にボストンで開催された全米腎臓財団(NKF)の学術会議で発表された。 「... 続きを読む▶▶
2019.07.23
慢性腎臓病(CKD)を併発している2型糖尿病患者は多いが、そのほぼ半数がCKDと診断されておらず、治療も不十分という調査結果が、5月にボストンで開催された全米腎臓財団(NKF)の学術会議で発表された。 「... 続きを読む▶▶
2019.07.19
2型糖尿病患者の3分の2が心血管疾患(CVD)の危険性が高いか、これまでにCVDイベントを発症していたことが、国際糖尿病連合(IDF)などの意識調査で明らかになった。 CVDの発生率が高いにもかかわらず、... 続きを読む▶▶
2019.07.17
政府は認知症対策を強化するため、2025年までの施策を盛り込んだ新たな大綱を決定した。 「共生と予防を車の両輪として取り組みを強力に推進していく」と強調している。 認知症に関する施策の指針を決定 ... 続きを読む▶▶
2019.07.16
1型糖尿病患者を支援し、1型糖尿病の新たな治療法の開発を支援する活動を展開している認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(理事長 井上龍夫、本部 佐賀市)の取り組みに、全国から注目が集まっている。 「... 続きを読む▶▶
2019.07.12
日本の緑茶の健康効果は世界中から注目されている。緑茶や抹茶に肥満や2型糖尿病、心疾患、脳卒中、がんなどの予防・改善効果があることが、世界のさまざまな研究で明らかにされている。 緑茶のカテキンに抗酸化作用... 続きを読む▶▶
2019.07.11
中年以上の成人が身体活動レベルを上げて、「新たに運動習慣を身につける」「より活発に体を動かすようにする」ことで、死亡リスクを大きく減少できることが、英国のケンブリッジ大学などによる1万5,000人を対象とし... 続きを読む▶▶
2019.07.09
糖尿病の人がうつ病の治療を受けることで、寿命を延ばせ、大きなメリットを得られるという研究が発表された。糖尿病のある人はそうでない人に比べ、うつ病を経験する割合が2〜3倍に上昇するという報告がある。 うつ... 続きを読む▶▶
2019.07.05
低炭水化物ダイエットに、メタボリックシンドロームや2型糖尿病など、代謝異常を改善する大きな効果があるという研究を、米オハイオ州立大学が発表した。 ただし、低炭水化物ダイエットの効果と安全性については、... 続きを読む▶▶
2019.07.03
歯の喪失は、噛む力が弱まることで、少食や偏食などによる栄養不良の原因となる。その結果、筋力が低下するなど虚弱になりやすく、高齢期における生活の質(QOL)を低下させる。 喫煙習慣・糖尿病・骨粗鬆症があると... 続きを読む▶▶
2019.07.01
「東京糖尿病療養指導士」(東京CDE)、「東京糖尿病療養支援士」(東京CDS)の2019年度の資格審査・受験者用講習会の申込受付が7月より開始された。 詳細は「東京糖尿病療養指導士認定機構」のホームページで公開され... 続きを読む▶▶
2019.06.28
魚をよく食べる食事スタイルが糖尿病の危険性を低下させるという研究が世界中で発表されている。 魚をよく食べる日本の食事スタイルは、健康的と世界的に評価が高い。魚を食べる習慣にはメリットがたくさんある。 一... 続きを読む▶▶
2019.06.28
高尿酸血症と推定される人は1,000万人を超える 尿酸値が高いほど痛風になりやすいことは、よく知られています。痛風の患者数は、年々増えて推定約110万人。さらに「尿酸値が高めだけれども症状が出ない人」は1,... 続きを読む▶▶
2019.06.27
運動を習慣的に行っている高齢者はADL(日常生活動作)が向上し、自立した生活をおくりやすくなることが、オーストリアの研究で明らかになった。 ウォーキングなどの運動をできれば毎日行い、うち2日以上はバランス... 続きを読む▶▶
2019.06.27
睡眠時には、部屋の明かりを消して暗くすることで、肥満リスクを軽減できる可能性があるという研究が発表された。 就眠時に照明やテレビ、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの電子機器をもちこまない習慣を身に... 続きを読む▶▶
2019.06.26
肝臓に脂肪がたまる脂肪肝を発症する人が増えている。脂肪肝が原因となり起こる「NAFLD」や「NASH」といった病気が注目されている。 放っておくと動脈硬化が進行しやすくなり、肝臓の機能悪化や、肝硬変などの... 続きを読む▶▶
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