2005年

2型糖尿病の原因遺伝子を同定か

2005.03.29

分子標的治療行える可能性も（HealthDayNews） 　ENPP1と呼ばれる遺伝子の多型が、成人後の2型糖尿病発症を規定している可能性を示す新しい研究が、米テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター（テキサス州...  続きを読む▶▶

治療薬の開発につながるタンパク質を発見

2005.03.22

慶大と山之内製薬が共同研究 　糖尿病や肥満の画期的な治療薬の開発につながる可能性のあるタンパク質を、慶応大学と山之内製薬の共同研究グループが発見し、21日付の米科学誌「Nature Medicine」（電子版）に発表し...  続きを読む▶▶

ウエストサイズで糖尿病発症を正確に予測

2005.03.22

男性ではBMIより高い感度示す（HealthDayNews） 　でっぷりと腹部がたるんだ男性は、糖尿病予防に向けて行動を起こさなければならないようだ。男性のウエストサイズは、2型糖尿病発症の危険を予測するのにBMI（肥...  続きを読む▶▶

肥満が米国人の平均寿命を押し下げる

2005.03.16

　肥満を予防する対策を積極的に行わないでいると、米国人の平均寿命が短くなる可能性があるという調査を、米イリノイ大シカゴ校などの研究者らが「New England Journal of Medicine」3月17日号に発表...  続きを読む▶▶

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米国で1型糖尿病と2型糖尿病の新しい治療薬を承認

2005.03.16

　米国食品医薬品局（FDA）は3月16日、1型糖尿病と2型糖尿病の新たな治療薬として、Symlin®（pramlintide acetate）を承認した。 　Symlin®は、インスリンだけで血糖コン...  続きを読む▶▶

糖尿病治療薬の市場規模、2006年に2,300億円に

2005.03.16

　富士経済は、糖尿病治療薬、高脂血症治療薬など医療用医薬品9薬効分類について調査し、その結果を報告書「2005 医療用医薬品データブック ??4」にまとめ発表した。 　報告書では、糖尿病治療薬の市場規模は2004年に1...  続きを読む▶▶

日本イーライリリー、「ヒューマログ」混合製剤を発売

2005.03.10

ヒューマペン®ラグジュラ　日本イーライリリーは3月10日、超速効型インスリン製剤「ヒューマログ®」の混合製剤「ヒューマログ®ミックス50注」「ヒューマログ®ミックス25注」、イン...  続きを読む▶▶

糖尿病が肝細胞癌発症のリスク高める

2005.03.09

C型肝炎との合併が問題か（HealthDayNews） 　C型肝炎などの主要因子の有無に関わらず、糖尿病は肝細胞癌発症の独立した危険因子になるとする米国の大規模研究が、消化器学専門誌「Gut」3月号に報告された。糖尿病...  続きを読む▶▶

11月14日世界糖尿病デー「糖尿病とフットケア」

2005.03.06

　世界の140以上の国や地域によって構成される国際糖尿病連合（IDF）は、毎年11月14日に実施している世界糖尿病デー（World Diabetes Day）の今年のテーマ「糖尿病とフットケア」を発表した。“足の...  続きを読む▶▶

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ランゲルハンス島の再生に期待

2005.03.02

　マウスの肝臓の細胞を使い、培養液の中で複雑な立体構造を持つ肝臓に似た組織をつくる手法を、物質・材料研究機構\\\らが開発し発表した。この研究は、文部科学省リーディングプロジェクト「ナノテクノロジーを活用した人工臓器の開...  続きを読む▶▶

3年ごとの糖尿病のスクリーニングは費用対効果が高い

2005.02.28

　45歳から74歳の人を対象に、スクリーニング（ふるいわけ）を3年ごとに行い2型糖尿病を早期に発見し、治療を開始することが医療費の削減につながるという研究が、米国糖尿病学会が発行した「Diabetes Care」2月号に...  続きを読む▶▶

二相性インスリンアナログ製剤は血糖コントロールに有利

2005.02.28

　経口血糖降下剤で良好な血糖コントロールを得られない2型糖尿病患者は、二相性インスリンアナログ製剤で治療をした方が、持効型溶解インスリンアナログ製剤で治療するよりも、良好な治療結果を得られる傾向があるという報告が、米国糖...  続きを読む▶▶

睡眠時呼吸障害の治療で血糖コントロールが改善する

2005.02.28

　睡眠中の呼吸の停止（無呼吸）が繰り返される睡眠時無呼吸症候群を中心とする睡眠時呼吸障害は、高血圧、肥満、心血管疾患などを併発することがあり、特にインスリン抵抗性との関連が強いことが知られている。 　米イリノイ大学医学部...  続きを読む▶▶

糖尿病患者の心疾患死亡リスク　男性は1.9倍、女性は2.5倍

2005.02.18

　心疾患で死亡する比率は、糖尿病の男性は、糖尿病ではない男性より約1.9倍高く、糖尿病の女性は、糖尿病ではない女性より約2.5倍高い――\\\女性は心臓病で死亡するリスクが男性より約50％高いことが、アジア太平洋地域9カ...  続きを読む▶▶

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国内33例目の脳死移植

2005.02.16

　横浜市の病院で16日、臓器移植法に基づき脳死と判定された50代女性から提供された心臓や膵臓が、神奈川県相模原市や福岡市の病院に運ばれ、腎不全や糖尿病の患者に移植される手術が行われた。臓器移植法に基づく脳死移植の実施は国...  続きを読む▶▶

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