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2005年03月16日

糖尿病治療薬の市場規模、2006年に2,300億円に

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 富士経済は、糖尿病治療薬、高脂血症治療薬など医療用医薬品9薬効分類について調査し、その結果を報告書「2005 医療用医薬品データブック ??4」にまとめ発表した

 報告書では、糖尿病治療薬の市場規模は2004年に1,767億円だったのが、2006年には2,300億円に拡大すると予測している。糖尿病は患者数が大きく増加している疾患の一つであり、薬物治療が行われている患者数も毎年、大幅な増加傾向にあるという

 経口剤やインスリン製剤の上位ブランドや新薬は市場で実績を上げており、経口剤とインスリン製剤を併用して治療する症例も増え、市場増加につながっている。さらに、糖尿病治療薬の市場は現状は降圧剤ほど開業医中心ではないが、今後は開業医や軽症糖尿病を中心とした市場が拡大すると予測している

詳細は富士経済グループのサイトへ(ニュースリリース/PDFファイル)

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日本医療・健康情報研究所

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