ニュース
2008年11月04日
「世界糖尿病デー」東京・丸の内でイベント開催
- キーワード
- 世界糖尿病デー
今年2年目を迎える「世界糖尿病デー」に、糖尿病の認知向上や予防、糖尿病のより良い管理を目的とした、啓発・教育イベントが開催される。糖尿病患者や一般が対象で参加無料。
当日は会場となる明治安田生命ビル「MY PLAZA」を世界糖尿病デーのシンボルであるブルーサークルで飾り、糖尿病についての情報コーナーや、世界糖尿病デーの映像展示、食事・運動についてのクイズ、食事・運動無料相談会などが実施される。 会場が皇居に近いことから来場者にウォーキングマップを配布し、クイズに回答した人から先着100人にウォーキングタオルもプレゼントされる。管理栄養士や健康運動指導士による相談会も催し、糖尿病の食事療法や運動療法についての相談会も開催。 主催するノボ ノルディスク ファーマが今年3月に発表した30代・40代のビジネスパーソン1268人を対象とした調査結果では、食生活、運動習慣の改善について知りたいこととして、51.7%が「毎日の生活の中で続けられる運動」、47.1%が「自分にとって適切な食事の量」と回答した。世界糖尿病デーをきっかけに「食習慣の改善法や日常生活の中で手軽にできる運動についての知識普及に役立てて欲しい」としている。 ノボ ノルディスク糖尿病啓発プラザ オン 世界糖尿病デー
日 時
2008年11月14日(金)11:00-19:00(予場 所
明治安田生命ビル 1F MY PLAZAアトリウム千代田区丸の内2-1-1
東京メトロ 二重橋前駅 3番出口より明治安田生命ビルに直結、JR東京駅より徒歩5分
内 容
展示 11:00-19:00(予お役立ち情報コーナー、世界糖尿病デー映像展示 食事・運動無料相談会 12:30-19:00(予
定員 80名(当日11:30より整理券を配付) 食事相談
福元敦子 先生(東京医科大学八王子医療センター 管理栄養士、糖尿病療養指導士)
土屋倫子 先生(高村内科クリニック 管理栄養士、糖尿病療養指導士) 運動相談
天川淑宏 先生(東京医科大学八王子医療センター 健康運動指導士、理学療法士)
主 催
ノボ ノルディスク ファーマ(株)
後 援
世界糖尿病デー実行委員会
連絡先
ノボ ノルディスク 糖尿病啓発イベント事務局Tel 03-3556-3554 ノボ ノルディスク ファーマ(株)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
世界糖尿病デーの関連記事
- 【世界糖尿病デー】糖尿病とともに生きる10億人が明るい未来に向けて行動 糖尿病ケアへのアクセス
- 【世界糖尿病デー】インスリン50年賞を発表 バーチャルウォークラリー・市民講座・セミナーなどを開催
- 糖尿病とともに生きる人々の命を守る WHOが糖尿病の5つのグローバル目標を策定 世界中で急増する糖尿病に対策
- 【世界糖尿病デー】十分な教育を受けていない患者が多い 支援とサポートの充実が必要 国際糖尿病連合
- 【世界糖尿病デー】インスリン治療を続けて50年 第20回「リリー インスリン50年賞」受賞者発表
- 【世界糖尿病デー】糖尿病とともに生きるスポーツ選手が世界で活躍 糖尿病の壁を打ち破る
- 【世界糖尿病デー】運動不足が原因で糖尿病が増加 WHOが警告「ソファに寝転ぶのをやめて立ち上がろう」
- 「歩いて学ぶ糖尿病バーチャルウォークラリー」を11月19日にオンライン開催 日本糖尿病協会など
- 【世界糖尿病デー】糖尿病とともに生きる人は世界に5.4億人 「明日を守るための糖尿病教育」がテーマ
- 世界の糖尿病人口は5.4億人に増加 10人に1人が糖尿病 糖尿病のパンデミックが脅威に