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2014年05月01日
糖尿病患者さんの温泉療法と入浴の基礎知識
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温泉大国日本には「湯治」の文化があり、健康づくりに温泉が利用されてきました。これを科学的、医学的に研究して疾病治療に活かそうという学問が温泉気候物理医学です。日本では、東京大学医学部内科物理療法学教室、日本温泉協会学術部を母体として日本温泉気候学会が1935年に創設、1962年には日本温泉気候物理医学会と改称し約80年にわたり研究が行われています。現在の理事長は北海道大学教授で「温泉療法と糖尿病」に詳しい大塚吉則先生です。
日本は温泉天国ですが、世界にも有名な温泉が幾つもあり温泉の効果効能については古くから研究が進められてきました。その最も権威のある団体が1921年に設立した国際温泉気候医学会(International Society of Medical Hydrology and Climatology :ISMH))です。100年近く前からヨーロッパに世界中の研究者が集い学術集会を開催していますが、今回39回目にして初めてヨーロッパ以外で行われることになり、その開催地として日本が選ばれました(学会長/猪熊茂子・日本赤十字社医療センター アレルギー・リウマチ科部長)。会場となる京都国際会議場では、スペイン、フランス、イタリア、ルーマニアなど24カ国から203演題の口演発表やシンポジウム等が行われます。また、同会場で日本語で行われる第79日本温泉気候物理医学会総会・学術集会(出口 晃会長)が開催されます。これに先立ち、5月10日(土)には小山田温泉記念病院(三重県四日市市)で無料の市民公開講座も。
- 日 程:2014年5月11日(日)〜5月14日(水)
- 場 所:「国立京都国際会館」(京都市)
市民公開講座
- 日 程:5月10日(土)14時〜16時
- 場 所:三重県四日市市
プログラム:
- 「温泉で健康に」出口晃(小山田記念温泉病院内科部長)
- 「夢を追いかけて」武田美保(元女子シンクロナイズドスイミング日本代表選手)
この日本開催を前に、同学会・広報担当の加藤内科クリニック(東京・葛飾区)・加藤光敏院長に「糖尿病と温泉療法」をテーマにご寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。
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