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2007年11月07日

鎌倉大仏、大船観音など鎌倉の名所をライトアップ 世界糖尿病デー

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世界糖尿病デー
 11月12日からはじまる「第43回全国糖尿病週間」にあわせて、鎌倉で大船観音、鎌倉大仏(大異山高徳院清浄泉寺の阿弥陀如来座像)、鶴岡八幡宮、長谷観音で知られる長谷寺がライトアップされる。

 11月14日の「世界糖尿病デー」には、国際連合(国連)の呼びかけを受け、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動が世界各地で展開される。

「世界糖尿病デー」のポスターとともに、鎌倉駅、大船駅などで掲示されるポスター
 日本でも日本糖尿病学会、日本糖尿病協会が中心となり、東京タワーが国際糖尿病連合(IDF)のシンボルカラーのブルーにライトアップされる。

 神奈川県鎌倉でも鎌倉周辺の名所として有名な4箇所でライトアップが行われることが決まった。

 浜野久美子・湘南鎌倉総合病院糖尿病内分泌内科部長が指揮をとり、日本糖尿病学会、日本糖尿病協会、神奈川糖尿病対策推進会議、鎌倉市、鎌倉市観光協会の後援により行われる。

 当日は寺内康夫・横浜市立大学糖尿病内科教授(神奈川県糖尿病対策推進会議)が鶴岡八幡宮の点灯式にのぞむ。長谷寺では当日午後6時から、浜野久美子医師が、糖尿病の予防と治療についての講演「糖尿病正しく知ってきちんと予防、知る力取り組む力で一病息災」を行う予定。

 湘南鎌倉総合病院のホームページに、今回のライトアップイベントや、糖尿病週間に合わせて11月16日から17日に鎌倉市で行われる市民公開講座「湘鎌 糖尿病週間フェスティバル」の情報が掲載されている。
http://www.shonankamakura.or.jp/

世界糖尿病デー 公式ホームページ [世界糖尿病デーイベント実行委員会]
世界糖尿病デー(11月14日)の国内各地のブルーライトアップイベントの一覧が掲載されています。
11月6日の公開後に内容を一部訂正しました。(編集部)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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