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2007年11月08日
「ジョンソン・エンド・ジョンソン ダイアベティス インスティテュート」が開設
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ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは先月25日に、糖尿病医療に携わる医療従事者向けに、糖尿病に関する最先端の教育・トレーニングを提供する「ジョンソン・エンド・ジョンソン ダイアベティス インスティテュート(JJDI:Johnson & Johnson Diabetes Institute)」の施設を日本で開設したと発表した。
糖尿病患者療養指導技術向上のための医療従事者向け研修施設 JJDIは、糖尿病患者のQOL向上のためには、治療に携わる医療従事者の「実践的な研修機会」の提供が糖尿病療養指導の進歩に貢献するとの考え方に基づき、世界規模の新事業として設立される教育施設。 研修対象となるのは、糖尿病療養指導で患者に直接さまざまな指導を行う「糖尿病療養指導士(CDE)」、糖尿病認定看護師、糖尿病専門医。また、患者を対象としたプログラムも検討していく。 カリキュラムは11月より開始予定で、患者への療養指導のための最新の「知識」の修得や、患者やその家族への実践的な「指導実技」の修得ができる研修プログラムを計画している。 JJDIの施設は東京都千代田区にある。さまざまな規模・内容の講義に対応できるセミナールーム、食事療法や運動療法を実践できる実習室、ロールプレイ(患者と医療従事者に分かれての模擬指導)の様子を録画し確認できる最新のIT設備を備えているという。世界各国に先駆け開設した第一号となる。
この記事は、ジョンソン・エンド・ジョンソンが11月1日付で発表したプレスリリースを元にしています。
●詳しくはジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(株)のサイトへ
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[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所