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2020年01月16日

アンケート「糖尿病に関わる医療費と保険」発表 合併症にどう備えていますか?

 糖尿病ネットワークでは「糖尿病に関わる医療費と保険」についてアンケートを実施しました。

 糖尿病は生涯にわたって向き合う必要のある病気です。そのため、患者さんの医療費の負担は決して少なくありません。とくに、合併症発症による負担増を、多くの患者さんが心配しています。

 今回は、医療費負担やその対策としての医療保険について、患者さんにお話をうかがいました。
血糖コントロールはできていても将来の合併症は心配
 糖尿病の治療に欠かせない「血糖コントロール」についておうかがいしたところ、「努力しているが結果はいまいち」など、血糖コントロールに患者さんの半数以上が苦労されているようです。一方で、血糖コントロールは「しっかりできている」という患者さんも45%に上りました。
Q1 ご自身で、しっかり血糖コントロールができていますか?
アンケート結果の全ては下記ページでご覧ください。

トピックス

✔ 血糖コントロールはできていても、合併症など病気の悪化が心配?

実際に、合併症の治療をしている人はどれくらい? 入院・手術を経験した人は?

「糖尿病以外の病気にも備えたい」69%の患者さんが医療保険に加入!

医療保険に入っていない理由は、「保険料が負担」「糖尿病などの健康状態が理由で保険に入れない」。

アンケート「糖尿病に関わる医療費と保険」

 これまで糖尿病患者さんや医療スタッフ向けに実施してきたアンケート結果を一挙にご紹介しています。

<アンケート「糖尿病に関わる医療費と保険」の概要>
実施時期:2019年9月
対象:糖尿病患者さんとそのご家族
回答者数:548名
共催:糖尿病ネットワーク・SOMPOひまわり生命保険株式会社

インスリンポンプ・ SAP・CGM情報ファイル
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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