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2018年09月25日
糖尿病患者向けアプリ「スマートヘルス」から「シンクヘルス」へ
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H2株式会社が提供している血糖値管理アプリのアプリ名が「スマートヘルス」から「シンクヘルス」に変更された。同アプリは世界で26万人が利用しており、世界最大の健康情報ネットワークHealthlineにより2017年、2018年と2年続けて「糖尿病ベストアプリ」に選ばれている。
シンクヘルスはH2株式会社が提供する糖尿病患者さんの血糖値だけでなく、血圧や体重、服薬、注射、食事、運動など多岐にわたった記録ができるスマートフォン用モバイルアプリ。
今回のアプリ名の変更について、「ご家族、同朋の方々、先生、看護師、栄養士、ロボットなど、様々な存在とのつながりを強め、少しでも、糖尿病などの慢性疾患とうまくつきあっていくことができ、多くの方が少しでも健康になれるようなサービスを継続的に提供していく思いを込めてシンク(つながり:sync)ヘルスという名前にアプリ名を変更しました。」とH2社は説明する。
糖尿病ネットワークのコーナーをジャック、おいしい健康とのサービス連携
(提供:H2株式会社)
関連情報[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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