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2009年10月14日
CGM(持続血糖測定)で「人工膵臓」実現の夢 米国で研究
- キーワード
- 1型糖尿病 インスリンポンプ/CGM 血糖自己測定(SMBG)
「連続血糖測定(CGM:Continuous Glucose Monitoring)」は、専用の機器を使い血糖値の変動を連続的に測定・記録し、得られた血糖データを治療に反映させようという方法。血糖値は食事やインスリン注射などの影響を受け、1日の中で常に変化している(日内変動)。どのようなときに高血糖や低血糖が起こるかを正確に知ることができれば、より的確な対策を行えるようになり、血糖コントロールが向上するとみられている。
CGMで血糖値の日内変動が分かる
CGMは電極とグルコースに反応する酵素を含む微細なセンサーを皮下におき、皮下間質液中のブドウ糖を持続的に測定する方法。米国では医療機器メーカー3社のCGM機器が、米国食品医薬品局(FDA)により承認されている(日本では未承認)。機種によって機能やCGMとインスリンポンプを組合せて「人工膵臓」実現の夢
日本でもCGMを使った臨床研究が行われているが、治療に導入されていないので使用例はまだ多くない。海外ではCGMに関するさまざまな臨床研究が発表され、検討が行われている。今年5月にCGMにより1型糖尿病患者の血糖コントロールが著しく改善するとする対照臨床研究が、米国糖尿病学会(ADA)が発行する医学誌「Diabetes Care」に発表された。国際若年性糖尿病財団(JDRF)によるこれらの研究では、「低血糖を低減しながら血糖コントロールを改善することは、すべての年齢層の患者にとって有益だ」と強調されている。
人工膵臓(Artificial Pancreas)プロジェクト
国際若年性糖尿病財団(JDRF)(YouTubeで公開)
(クリックするとビデオを再生します)
国際若年性糖尿病財団(JDRF)(YouTubeで公開)
(クリックするとビデオを再生します)
・The Effect of Continuous Glucose Monitoring in Well-Controlled Type 1 Diabetes(Diabetes Care) 関連情報
・低侵襲性のリアルタイム持続血糖測定装置への期待(血糖自己測定-インスリン注射と血糖自己測定)
・血糖を連続的に自動的に測定する機器(CGMS)(いま、1型糖尿病は)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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