ニュース
2018年07月27日
重症低血糖リスクが高い2型糖尿病患者の特徴は? 約5万人の患者を後ろ向きに解析
- キーワード
- 糖尿病の検査(HbA1c 他) 血糖自己測定(SMBG)
約5万人の2型糖尿病患者を後ろ向きに解析した結果、重症低血糖リスクが高い2型糖尿病患者の臨床的特徴には、軽度から中等度の低血糖の既往とHbA1c値が6%未満であることが挙げられることが分かった。詳細は「Diabetes Care」6月号に掲載された。
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所
糖尿病の検査(HbA1c 他)の関連記事
- 夕方から夜のウォーキングが血糖値を下げる 糖尿病や肥満のある人に運動がおすすめ 睡眠も改善
- 糖尿病の治療を続けて生涯にわたり健康生活 40年後も合併症リスクが大幅減少 最長の糖尿病研究「UKPDS」で明らかに
- 糖尿病の人は胃がんのリスクが高い どうすれば対策できる? 胃がんを予防するための6つの方法
- 「糖尿病網膜症」は見逃しやすい 失明の原因に 手遅れになる前に発見し治療 国際糖尿病連合などが声明を発表
- なぜ男性は女性よりも糖尿病リスクが高い? メカニズムを解明 男性はインスリンの働きを高める対策が必要
- 糖尿病の人は細切れ時間に運動を 階段の上り下りが心筋梗塞や脳卒中のリスクを低下 エレベーターは寿命を短くする
- 「超加工食品」の添加物が糖尿病リスクを上昇 ジャンクフードの食べすぎはやはり健康に良くない
- 「玄米」が糖尿病を改善 白米から置き換えて血糖上昇を抑制 「米ぬか」の健康機能を解明
- 「卵を1日に1個」は健康的 卵を毎日食べても糖尿病や心臓病のリスクは上昇しない
- 塩分のとりすぎは糖尿病リスクを高める 減塩すれば高血圧も改善 減塩食品は身近で買える