ニュース
2018年03月29日
1型糖尿病妊婦にクローズドループポンプ療法が有用 SAP療法とのクロスオーバー試験
1型糖尿病の妊婦では、クローズドループ型のインスリン送達システムによって、パーソナルCGM(持続血糖測定)機能を搭載したインスリン療法(sensor-augmented pump;SAP療法)と同程度の血糖コントロールが得られる上に、低血糖の発生頻度は有意に低いことが「Diabetes Care」3月13日オンライン版に掲載の論文で報告された。
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所
インスリンポンプ/CGMの関連記事
- 医療用テープで肌トラブルを起こさないための対策とは
- 人気のバービー人形に1型糖尿病のモデルが登場 1型糖尿病への理解と認知を世界に拡大
- 1型糖尿病の人の7割が運転中に低血糖を経験 低血糖アラート機能付きCGMが交通安全に寄与
- 1型糖尿病のランナーが東京マラソンを完走 CGMとインスリンポンプを組み合わせたシステムでより活動的に
- 1型糖尿病患者に「CGM+インスリンポンプ」を提供 必要とする人が使えるように 英国で5ヵ年戦略を開始
- 【座談会】先生たちのSAP体験談2 インスリンポンプの新機能を使って
- 日本IDDMネットワークが「1型糖尿病医療費助成事業」を開始 25歳までの成人の1型糖尿病患者の医療費を助成
- 【座談会】先生たちのSAP体験談 ~ご自身のこと、患者さんのこと~
- 簡単にポンプ療法を行える「バイオニック膵臓」を1型糖尿病患者向けに承認 自動化をさらに促進 FDA
- 近くの病院が地図から探せる!インスリンポンプ・SAP・CGMの治療が受けられる医療機関リスト

医療・健康情報グループ検索