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2015年04月14日
肥満と糖尿病のリンクを解明 炎症を引き起こすタンパク質を発見
脂肪細胞で起こる炎症は2型糖尿病などの原因になる。大阪大学の石井優教授らの研究チームが、肥満が引き起こす「慢性炎症」の引き金となるタンパク質を発見した。糖尿病や高血圧から起こる動脈硬化を抑える新たな治療法の開発につながる成果としている。
「肥満と糖尿病のリンク」を断ち切る治療の開発へ
Visualized macrophage dynamics and significance of S100A8 in obese fat(Proceedings of the National Academy of Science of the USA 2015年3月16日)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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