ニュース
2018年07月17日
ワカメに食後血糖値の上昇を抑制する効果 白飯のGI値を低下
ワカメを食事と一緒に摂取することで食後の血糖値の上昇を抑えられるという研究が発表された。ワカメを摂取すると、食後の血糖値の上昇しやすさを示す指標であるGI値も低下した。
ワカメを摂取することで、食後の血糖値の上昇が抑制されることが期待されるという。
ワカメを摂取することで、食後の血糖値の上昇が抑制されることが期待されるという。
日本Glycemic Index研究会で発表
ワカメを食事と一緒に摂取することで食後の血糖値の上昇を抑えられることが、理研ビタミンと藤女子大学人間生活学部食物栄養学科の三田村理恵子准教授との共同研究で判明した。研究は7月に開催された日本Glycemic Index(GI)研究会で発表された。
海藻は健康的なイメージをもたれている食材だが、その健康効果については未解明な部分も多い。理研ビタミンはこれまで、ワカメの健康効果を明らかにする研究を重ね、血圧やコレステロールに対する影響など発表してきた。今回は、ワカメの食後血糖値に与える影響を明らかにするためヒト試験を実施した。
成人の健常女性9人を対象に、対照群(A)には白米150gとドレッシング10ccを、ワカメ群(B)に白米150gとドレッシング10ccを混ぜた乾燥カットワカメ4gの水戻し品を摂取してもらい、摂取前、摂取15分、30分、45分、60分、90分、120分後の血糖値を測定した。
その結果、白米とワカメを同時に摂取した(B)群では、食べていなかった(A)群に比べ、血糖値の上昇が、食後15分、30分、120分に抑制されることが判明した。
日本Glycemic Index研究会
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
ライフスタイルの関連記事
- クロノタイプに合わせた運動で効果がより高まる可能性
- 「患者さんとその家族のための 糖尿病治療の手びき2026」3年ぶりの改訂版発売 日本糖尿病学会
- 日本人の「睡眠リテラシー」は世界最下位、「睡眠離婚率」は世界一
- 朝の運動習慣が生活習慣病リスクを下げる?
- 「全国生活習慣病予防月間2027」のテーマは「多休」 開催は2027年2月
- 夜勤は2型糖尿病の管理を難しくする
- ピアサポートアプリで歩数は増える? 糖尿病予備群で検証
- 入れたてのお茶には多くの健康サポート効果がある可能性
- 「あなたを変える10の体操」すぐにできる運動動画を公開 【毎年2月は「全国生活習慣病予防月間」
- 運動と食事スタイルの改善は妊娠糖尿病の予防に役立つ
