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2021年02月12日

【無料セミナー】テルモ主催「2型糖尿病を考える 人生100年時代 自分らしく向き合う糖尿病治療」

 今年創立100周年を迎えるテルモ株式会社が、最新の知見も含めた医療情報をお届けする「テルモ・メディカルセミナー」をスタート。今回その第一弾として、2型糖尿病をテーマに無料オンラインセミナーを開催する。
演者に糖尿病のスペシャリストである植木浩二郎先生を迎え、2型糖尿病とうまく付き合いながら自分らしく毎日を過ごすためのヒントを紹介する。

第1回テルモ・メディカルセミナーのご案内

「2型糖尿病を考える 人生100年時代 自分らしく向き合う糖尿病治療」
対象:2型糖尿病に関心のある方ならどなたでもご視聴いただけます。
配信期間:2021年3月15日(月)~22日(月)
視聴時間:約40分(予定)
開催形式:ウェブでのオンデマンド配信
参加費:無料 *データ通信費はご視聴者様のご負担となります。
講師:国立国際医療研究センター研究所 糖尿病研究センター長 植木浩二郎先生
主催:テルモ株式会社(協力:糖尿病ネットワーク)
ご視聴のお申し込みはこちら
※お申込みいただいた方にセミナーのご視聴方法をご案内いたします。

自分らしい「人生100年」のために

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤慎次郎)は、創立100年を迎える今年、病気の予防・早期発見・早期治療・重症化防止の重要性を伝えることを目的とした「テルモ・メディカルセミナー」を開始する。その記念すべき第一弾が、今回紹介する無料オンラインセミナー「2型糖尿病を考える 人生100年時代 自分らしく向き合う糖尿病治療」だ。
 現在、糖尿病で通院している患者さんの数は過去最多の約329万人。糖尿病と強く疑われる人の数も年々増加し、今や1,000万人と考えられている。「人生100年時代」といわれる今、非常に多くの人が糖尿病とともに長い人生を歩んでいくことになる。
 今回のセミナーは、そんな患者さんやご家族に「自分らしく糖尿病とつきあうためのヒント」をお届けするというもの。国立国際医療研究センター研究所 糖尿病研究センター長を務める植木浩二郎先生を迎え、患者さん一人ひとりの状況やライフステージに合わせた治療について紹介する。
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※お申込みいただいた方にセミナーのご視聴方法をご案内いたします。

インスリンも100年、テルモも100年

 今から100年前の1921年、北里柴三郎をはじめとする医師たちが、第一次世界大戦の影響で輸入が途絶えた良質な体温計を国産化するために、テルモの前身である赤線検温器株式会社を設立。以来、テルモは「医療を通じて社会に貢献する」という理念のもと、日本から世界へ幅広い製品・サービスを提供している。糖尿病関連製品では、血糖測定器や世界最細のインスリン用注射針、日本初のパッチ式インスリンポンプなどがある。
 今年は、糖尿病の治療を支える「インスリン」がカナダで発見されて100年の節目の年でもある。テルモは「これからも、広く社会にとって価値ある取り組みを推進し、人々の健やかで豊かな未来の実現に向けて貢献していきたい」とセミナー開催への思いを語っている。


<セミナーに関するお問合せ>
糖尿病ネットワーク セミナー運営事務局 event2@dm-net.co.jp
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所

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