ニュース
2015年02月23日
ゆっくり吸収される砂糖で新しい食のスタイルを提案
- キーワード
- 食事療法
「おさとうの会」レポート
三井製糖は、1型糖尿病患者と家族の会「つぼみの会」とともに、「おさとうの会」を2月1日に東京で開催した。
三井製糖は、1型糖尿病患者と家族の会「つぼみの会」とともに、「おさとうの会」を2月1日に東京で開催した。
ゆっくり消化吸収されるパラチノース
重要なのはカロリーの質 「スローカロリー」を提案
三井製糖は、糖質の消化・吸収速度がゆっくりであることを示す「スローカロリー」という、新しい食のスタイルを提案している。
かつて食品は雑穀食や玄米菜食のように粗く、スローに吸収できるものが多かった。しかし現代の食品は、食材の加工度が高まった分、消化吸収速度は速いものが多い。家事や育児、仕事で多忙な人にとって吸収の速い加工食材は便利だが、そうした食事に頼っていると、肥満や生活習慣病のリスクを高めるので注意が必要となる。
「スローカロリー」では、速やかに補給できる加工食品について、「口に入れた後の消化吸収がゆっくりで安心」という“新しい食スタイル”を提案している。「クイック補給できるのに、吸収はスロー」という次世代型の食スタイルだ。
「パラチノース」ははちみつに含まれ、砂糖から作ることができる甘味料。ブドウ糖と果糖が砂糖と異なる位置でつながった化学構造をもつ。砂糖に似たすっきりとした味質をもち、消化吸収速度が緩やかで、血糖値の急激な上昇を抑える特徴がある。
高血糖や低血糖を起こしにくい
三井製糖
スローカロリープロジェクト
スローカロリーの情報ファイル(糖尿病NET)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
食事療法の関連記事
- ダイエット飲料と加糖飲料はどちらもMASLDリスク
- フライドポテトは2型糖尿病のリスクを高める
- 科学的データで見る「ラーメンを食べる頻度」と「健康リスク」の関係
- 植物性食品中心の食事は慢性疾患の併発を予防する
- 健康的な食事と運動は飲酒による肝臓のダメージを抑制して死亡を減らす
- GLP-1受容体作動薬で痩せるには生活習慣改善が大切
- 【コーヒーが糖尿病リスクを低減】コーヒーを飲んでいる人はフレイルや死亡のリスクも低下
- 糖尿病の人は「サルコペニア」にご注意 筋肉の減少にこうして対策 何歳からでも予防・改善が可能
- 野菜や玄米の「植物ステロール」が糖尿病や肥満を改善 コレステロールを低下させインスリン抵抗性を軽減
- 高血圧対策では減塩が必要 魚介系ラーメンは血圧を上げない? こんな食事は食塩が多くなりやすい

医療・健康情報グループ検索