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2010年08月02日
CGM一体型インスリンポンプが血糖コントロールを改善
- キーワード
- 1型糖尿病 インスリンポンプ/CGM
1型糖尿病糖尿病の治療は進歩している。米国で新たな医療技術として、血糖センサー付きインスリンポンプの開発が進められている。
HbA1c値がインスリン頻回注射に比べ有意に改善
米国糖尿病学会(ADA)年次集会で発表
良好な血糖コントロールを得られない成人と小児の1型糖尿病患者が、血糖値の変動を連続的に測定する「連続血糖測定(CGM)」を一体化したインスリンポンプを使用すると、1日複数回のインスリン注射による治療と比較し良好なHbA1c値を得られるとの研究論文が、「New England Journal of Medicine」7月22日号に掲載された。この研究は、6月25〜29日に米フロリダ州オーランドで開催された米国糖尿病学会(ADA)年次集会に合わせて発表され米国糖尿病学会(ADA)年次集会で発表
インスリンポンプとCGMを組み合わせた「人工膵臓」
研究に用いられたCGM一体型インスリンポンプは、米メドトロニック社が開発した「MiniMed Paradigm REAL-Time System」。インスリン製剤を持続的に注入する「インスリンポンプ」と、血糖値の変動を連続的に測定する「連続血糖測定(CGM)」を組み合わせた画期的な技術を用いている。
本体は携帯ポケットベルほどの大きさで、皮下に挿入された細いチューブから、コンピュータにより高度にプログラムされたアルゴリズムにより、微量のインスリンを持続的に自動注入する。一方、血糖センサーは、5分ごとに血糖値を測定し、高血糖や低血糖を知らせるアラーム機能がついている。ポンプではインスリンの注入量を制御できないので、調整を患者が行う必要があEffectiveness of Sensor-Augmented Insulin-Pump Therapy in Type 1 Diabetes
New England Journal of Medicine, 2010; 363: 311-320 July 22, 2010
Editorial: Continuous Glucose Monitoring - Coming of Age 関連情報
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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