病の発症において「ストレス」というものが、
大きな要因になることは周知の事実だと思います。
それについては私自身も異論はないのですが、
いかんせん何を基準に「ストレスが溜まっている」と
定義すればよいのかわかりません。
また、ストレスのかかる度合いについても個人差があり、
人がどういった状態に陥ったとき、
ストレスを感じるのかも人それぞれでしょう。
私自身ずっと「自分はストレスに強い!」
いや、「ストレスなんぞ感じない」
などと思っていたこともあり、
病気の要因となり得るなんて考えてもいませんでした。
しかし糖尿病や緑内障の発症時期は
大きな仕事をやり終えた後であり、
また年とともにいろいろのしかかってくるものも増えたりで、
敏感に感じはせずともストレスの溜まる生活をしていたのだなと、
振り返ると感じます。
まぁ、もちろん日頃の不摂生というのが
大きな要因を占めているのは間違いないのですが、
やはりストレスにも気をつけて生活しなければならないと
痛感するばかりです、、、が
いままで「ストレスなんぞ無い!!」なんて思って生きて来た私にゃ、
ストレスを感じ取ることが難しく、
何がストレスなのかよくわかりません。
疲れているとき? 落ち込んだとき?
プレッシャーを感じているとき? うまく物事が運ばないとき?
追い立てられているとき? 体調がすぐれないとき?
考えればキリがありません。
いずれもストレスのかかるような気がしますし
いくつかは関係ないような気がします。
どこかにストレスをはかれる機械でもあればよいのですが、、、、
ちなみに、色々なサイトにて無料のストレスチェックテストをした結果、
ストレス度数が低かったり、標準的だったり、
慢性的にストレスが溜まっていたりで
全然一定しておりませんでした。
やっぱりストレスは自分でいかに感じ取り
いかに解消するかにかかっているようです。
皆様もストレスをためない生活をお過ごしください。
編集部より:
このコーナーは、2型糖尿病患者であるgonzuiさんが、ご自身の体験をもとに糖尿病の体験記をマンガで表現し、同じ2型患者さんと悩みを共有し、ご理解いただければ、という目的で制作したコンテンツです。
よって、本内容については、個人の体験をもとにしているため、全ての2型糖尿病患者さんにあてはまらない内容も含んでおります。また、1型糖尿病患者さんを想定したものではありません。
患者さんの体験や感情をストレートに表現した内容には、誤解を生む表現や不愉快と感じる表現もあるかと存じますが、あらかじめご了解の上、ご覧ください。