暗いな〜、今回の漫画。
まぁごくたまにこういった事を思うというだけで、
日々落ち込んでいる訳ではありませんのでご心配なく。
緑内障の目薬は毎日欠かさずさしておりますが、
最近では進行している気もしたり、
視野欠損が全く気にならない日もあったりで、
体調やメンタルの持ちようで見え方が左右される気がします。
目薬は2種類で「トルソプト」を1日3回、
「チモロール」を1日2回さすのですが、
眼球内部へ送られる水分を抑えたり、
眼球内部の水分排出を促したりする薬です。
とりわけ近視の人は進行が早いらしく、
極度の近眼である私は特に気をつけなければなりません。
今の所生活に支障を来す程ではありませんが、
たまに失明の恐怖に苛まれております。
そのような意識があるせいか、
歩道を歩く時に点字ブロックの上を
目を閉じながら歩いてみたりします。
しかし思うようにブロックの上をまっすぐに歩く事はおろか、
ただ歩くだけなのによろけてしまい転びそうになったりもします。
いかに普段の生活が視覚に頼っているかよくわかります。
私は今、中途失明で生きて行ける自信がありませんし、
失明してからの生活がどのようになるのか想像もできません。
ですから、しっかり進行をおさえていきたいと肝に銘じるばかりです。
編集部より:
このコーナーは、2型糖尿病患者であるgonzuiさんが、ご自身の体験をもとに糖尿病の体験記をマンガで表現し、同じ2型患者さんと悩みを共有し、ご理解いただければ、という目的で制作したコンテンツです。
よって、本内容については、個人の体験をもとにしているため、全ての2型糖尿病患者さんにあてはまらない内容も含んでおります。また、1型糖尿病患者さんを想定したものではありません。
患者さんの体験や感情をストレートに表現した内容には、誤解を生む表現や不愉快と感じる表現もあるかと存じますが、あらかじめご了解の上、ご覧ください。