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2025年11月12日
世界糖尿病デー2025を彩る青い輪 ブルーライトアップスポット紹介
11月14日は「世界糖尿病デー」。糖尿病の予防・治療の大切さや理解、支援を広めるため世界中の建物やモニュメントが青く照らされる。
糖尿病とともに生きる人々にとっては、このブルーのライトアップは「同じ病気とともに頑張っている人がいる」「支えてくれる人がいる」という連帯のメッセージでもある。
読者の皆さまも自身の体調を第一にしながら、この日を思い思いに過ごしてみては。
「青い輪」に込められた意味と各地のライトアップスポット
11月14日の世界糖尿病デーは、インスリンを発見したカナダの医師フレデリック・バンティング博士の誕生日に由来。博士の発見により、それまで不治の病とされていた1型糖尿病が「治療によって命をつなぐことができる病気」となった。この功績に敬意を表し、1991年に国際連合と世界保健機関(WHO)が11月14日を「世界糖尿病デー」と定めた1)。
世界糖尿病デーのキャンペーンでは、「ブルーサークル」と呼ばれる青い円が使われる。青は国連旗の色であり、果てしない空を表す色。このブルーサークルは糖尿病とともに生きる人々、そしてその人々を支える家族・社会の連帯を象徴し、糖尿病抑制に向けたキャンペーンの推進に用いられている1)。
毎年この日には世界中で青い輪をモチーフにしたイベントが開催。これまで米国のエンパイア・ステート・ビル、英国のロンドンアイ、イタリアのピサの斜塔などでライトアップが行われてきた。
日本でも各地のスポットで建物が青色に。世界糖尿病デーのライトアップやイベントの情報は、世界糖尿病デー日本実行委員会(WDDJ)の公式サイト2)でまとめて紹介されており、今年も多くの地域で実施予定。以下にいくつかの注目スポットを紹介するが、変更の可能性があるため、参加にあたってはそれぞれの公式サイトで確認を。
■北海道:五稜郭タワー
日時:11/14(金) 17:00〜21:00
函館のランドマーク「五稜郭タワー」でブルーライトアップが行われる。
■東北:旧第五十九銀行本店本館・弘前城など(青森県)
日時:11/10(月)~15日(土) 17:00〜21:00
青森県内の重要文化財各所が青くライトアップされる。
■関東:レインボーブリッジなど(東京都)
日時:11/7(金)~14日(金) 日没の30分後~24:00まで
日本を代表するランドマークも特別な青色にライトアップ。また、東京都庁・渋谷ヒカリエなどもライトアップが予定されている(場所によって点灯時間が異なる)。
■中部:岐阜城(岐阜県)
日時:11/7(金)~16日(日) 17:00〜23:00頃
日本100名城のひとつ「岐阜城」が澄んだ夜空に青く浮かび上がる。
■近畿:大阪城(大阪府)
日時:11/11(火) 日没〜22:00
大阪城天守閣が青く染まる様子は圧巻。通勤帰りに環状線から見えるかもしれない。
■中国・四国:錦帯橋など(山口県)
日時:11/14(金) 日没〜22:00
国の名勝が青くライトアップ。水面に映る青いアーチが、糖尿病とともに生きる人々や、その支えとなる社会とのつながりを思い起こさせる。
■九州:熊本城・SAKURA MACHI Kumamoto(熊本県)
日時:11/14(金) 日没〜22:00
熊本城とその庭に続く大型商業施設がブルーにライトアップ。11月14日には「WORLD DIABETES DAY in KUMAMOTO」というイベントも開催され、パレードも予定されている。
世界糖尿病デーは、患者・家族・医療者が一体となり、まさにサークル(輪)となって糖尿病への理解を深める日だ。SNSで「#世界糖尿病デー」「#BlueCircle」を付けて検索・発信すれば、同じ思いを持つ人々とつながることもできる。国内だけでなく、海外の同じ病気と戦う同志と知り合うきっかけになるかもしれない。
糖尿病は、一人で抱えるべき病気ではない。青く照らされた建物を眺めながら、自分自身や大切な人をいたわり、また新しいつながりを見つけてみるのにも良い機会かもしれない。
■参考
- 1)「世界糖尿病デー」について(World Diabetes Day committee in Japan)
- 2)全国各地(国内)の関連イベント~11月14日は World Diabetes Day~(World Diabetes Day committee in Japan)
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