資料室

facebook
メールマガジン
糖尿病3分間ラーニング
現地レポート「南米エクアドルの糖尿病事情」 国際糖尿病支援基金
2014年09月08日
カテゴリー:1型糖尿病 2014年 

 南米エクアドルで糖尿病患者さんを支援する Fundacion aprendido Vivir con Diabetes(FUVIDA)より、現地の糖尿病患者さんのレポートが届きましたので、ご紹介します。国際糖尿病支援基金はFUVIDAの活動に賛同し、インスリン・フォー・ライフ(IFL)を通じて支援しています。

 私の名前はオスワルド・モレノです。現在50歳で、糖尿病を患っている2人の子どもの父親です。長男は17歳で名前はジョエル、長女は7歳で名前はバレンティナです。

〜ジョエル・モレノさんについては、2008年エクアドル糖尿病キャンプ1サマーキャンプに参加して得られるもの―ジョエル モレノさんの物語をご参照ください。〜

 ジョエルが糖尿病と診断されたのは2008年で、まだ12歳のときでした。

 診断される少し前にジョエルは急に体調を崩しました。その後体重もかなり減り、衰弱していました。妻と私はジョエルを連れて病院を回りました。そのときは息子に何が起こっているのか、ただそのことだけを知りたかったのですが、明確な答えはいただけませんでした。

 3つ目に訪れた病院で長時間の診察の後、まず息子が糖尿病であることを告げられ、さらに息子には入院が必要であることも告げられました。

 当時の私たちは糖尿病に関する知識もなく、お医者さまの言うことに従うことしかできませんでした。そのようにしてジョエルは制限された食事とインスリン療法のもと、入院しました。

左から、ジョエルさん、オスワルドさん、バレンティナちゃん

 ジョエルが入院して20日が過ぎたとき、ジョエルは私たちに言いました。「もう病院にはいたくない。家に帰って、ご飯をたくさん食べたい」と。それを聞いたとき、ジョエルが望むことを私たちは何もしてあげられないことを悔しく思いました。

 ちょうどその頃、妻が病院で他の患者さんから、糖尿病患者を専門に支援している団体がグアヤキル市にあるという話を聞きました。その団体について妻と話し合った結果、私たちはジョエルを病院から家に連れて帰ることを決めました。

 なぜなら、入院していても息子の病気に回復は見られませんでしたし、12歳の子どもに対して病院側から糖尿病に関する教育は何一つなかったからです。もちろんお医者さまは止めましたが、息子がなんの喜びも楽しみもなく、ただベッドに横になっていることが私たちは辛かったのです。

記事全文はこちらをご覧ください ▶

 国際糖尿病支援基金は、インスリン・フォー・ライフ(IFL)オーストラリアを通じて、2008年よりFUVIDAの活動を支援しています。

 FUVIDAの活動にご賛同いただき、御参加いただける方は、下記口座(郵便局)までお振込み頂きますようお願い申し上げます。

 御協力頂きました方は、支援者としてこのホームページ上の「支援者名」のコーナーでお名前を発表させて頂きますが、本名での発表をご希望でない方は、振替用紙(郵便局)の通信欄にご希望のお名前をご記入ください。

振込口座(郵便局):
口座番号:00160−3−82542
加入者名:国際糖尿病支援基金口
※通信欄へ「FUVIDA支援」とお書き頂きますようお願い致します。

関連情報
2008年エクアドル糖尿病キャンプ サマーキャンプに参加して得られるもの―ジョエル モレノさんの物語
FUVIDA: エクアドルの糖尿病サマーキャンプ リポート
エクアドルの糖尿病キャンプ「Fundación Aprendiendo a Vivir con Diabetes FUVIDA)」発足と経緯
エクアドルにおける糖尿病を取り巻く現状

[ DM-NET ]
カテゴリー :1型糖尿病  2014年  

■最新ニュース

ニュース一覧へ ▶

更新情報配信中!