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2008年04月25日
「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」全国47ヵ所以上で開催
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- 世界糖尿病デー
ノボ ノルディスク ファーマは先月、糖尿病の啓発活動や患者同士の交流の場として、全国規模で15年以上継続しているウォーキングイベント「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」を、今年も4月より全国各地で開催すると発表した。
ウォークラリーは、糖尿病治療に欠かせない「運動療法」の中でももっとも手軽で効果的とされているウォーキングを楽しみながら、糖尿病の正しい知識を身につけてもらおうという目的で、全国各地の糖尿病協会支部や医療機関などの協力のもと開催されている。糖尿病の専門医による青空勉強会なども実施される。
2007年は42ヵ所で開催され、5,500人以上の患者や家族などが参加した。参加者を対象に同社が行ったアンケートによると、「健康によい」「楽しい」からという理由でウォークラリーが支持されているという。
ウォークラリーは第1回大会が1992年に東京で開催され、今年で16年目になる。昨年は国連が定めた最初の世界糖尿病デー(11月14日)を迎えた年にあたり、糖尿病の認知向上キャンペーン「地球一周にチャレンジ!」を実施した。
これは、各地のウォークラリー参加者の歩数と世界糖尿病デーに実施された世界的な糖尿病ウォークに参加した同社の社員の歩数を距離に換算し、合計で地球一周4万km踏破を目指すというもの。昨年のキャンペーンではブラジルを過ぎ、ハワイへもう少しで到達という地点2万6,664kmまで到達した。
今年のウォークラリーの開催予定や過去のレポートは、ノボ ノルディスクが運営する「糖尿病コミュニティサイト club-dm.jp(クラブ ディーエム)」に掲載されている。
糖尿病コミュニティサイト club-dm.jp(クラブ ディーエム)
ノボ ノルディスク ファーマ(株)
このページの記事はノボ ノルディスク ファーマが3月26日付で発表したプレスリリースを元にしています。
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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