がんばりすぎない糖尿病ライフ
更新情報
本連載は、10歳で糖尿病を発症し、現在は糖尿病専門医として多くの診療・研究に携わる筆者が、「糖尿病とどう向き合い、どう暮らしていくか」をテーマに、専門的知見と患者としての実体験をまじえながら、やさしい言葉で綴る生活ガイドです。糖尿病治療は時に厳しく、孤独で、つらいものにもなりがちです。でも「気をつけながらも、たのしく暮らす」ための工夫は、たくさんあります。本連載では、食べものの選び方、運動の取り入れ方、低血糖の乗り越え方、最新デバイスの活用法など、読者が「少し前向きになれるヒント」を届けていきます。
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2025年11月27日
「模範的な患者」演じていませんか?
外来での「すみません」はセルフスティグマのサインかも - 2025年11月18日 靴を履くだけでも運動療法!?
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2025年10月29日
「シックデイ」ハードルを下げて対応の練習をしよう。
あれもこれも、プチシックデイ -
2025年10月15日
糖尿病であること、周りに言う?言わない?
〜「カミングアウト」と「アウティング」の話〜 - 2025年09月30日 低血糖の補食はおいしさよりも成分重視
- 2025年09月17日 糖尿病をもつ人は、人生の何割を糖尿病に費やしている?
プロフィール
田中 慧
たなか さとし
東京女子医科大学糖尿病代謝内科学分野 嘱託医師
糖尿病専門医/医学博士
10歳で糖尿病を発症。2型糖尿病と診断されていたが、28歳時に遺伝学的検査を受験し、遺伝性糖尿病のMODY3と診断された。ペン型インスリン、CGM使用中。インスリンポンプを使用していた時期もあり。患者としての25年以上の経験と、医師としての専門性を生かし、医療者・患者・家族をつなぐ活動を展開中。X(旧Twitter)では「おだQ」というハンドルネームで約15,000人のフォロワーに向けて糖尿病ライフのヒントを発信している
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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