開催報告
これまでの参加者の傾向(第1回〜第37回まで)
全 体
- 第1回〜第37回までの延べ参加人数(患者さん、医療者計。重複含む):1,531人
- うち、患者さん・ご家族(重複含む):1,012人(うち、ご家族:78人)
- 医療者(重複含む):519人
参加者数の推移
患者さんのリピート率
(2回目以上の参加者が占める割合)
※:第10回(2011年3月)は、東日本大震災のため開催中止
- 毎回、約半数程度がリピーターの患者さんです。
参加患者さんの年齢分布
参加回数の割合
- 医療者によるファシリテーションで、リピーター/初めての方ともに安心してご参加いただいています
参加した患者さんの感想(抜粋)
- 自分の悩んでいたこと・不安を、ほかの患者さんも同じように持ち、経験している事が解り、安心しました(40代女性、病歴1年未満)
- 悩んでいること、困っていることについて皆が共感してくれるので、来てよかったと思う。家族や友人にはふだん遠慮して話せないので(40代女性、病歴7年目)
- みんなそれぞれ病気に向き合い生活していた。いい意味で考えすぎないところが勉強になった(男性、病歴1年目)
- 思っていたより多くの医療関係者が患者について考えてくださっていることがうれしかった(男性、病歴1年目)
参加した医療者の方の感想(抜粋)
- 不安に思っていることなど、具体的な話が聞け、その不安を体験した人からのアドバイスも聞けた。今後の看護指導に活かしたい(看護師)
- 外来で接するだけではわからないことに気付くことができた(看護師)
- 3か月に1度参加することでナースとしてのモチベーションが上がる。患者さんの生の声を聴き、普段の仕事に活かすことができるのでまた参加したい(看護師)
- 聞きたいこと、不安に思うことをたくさん持ちながら患者さんが毎日過ごしていることを改めて認識できた(医師)
- それぞれの患者さんの声を聴くこと、気持ちに応えることへの思いが改めて強くなった(医師)