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2009年04月22日

超速効型インスリンアナログ製剤「アピドラ」承認取得 サノフィ・アベンティス

キーワード
医療の進歩
 サノフィ・アベンティスは、超速効型インスリンアナログ製剤「アピドラ」(一般名:インスリン グルリジン)について、厚生労働省より医薬品製造販売承認を取得したと発表した。アピドラは、ヒトインスリンのアミノ酸を置換し、製剤中に亜鉛を含まない製剤設計がされており、製剤中に単量体の割合が多く、速やかに吸収され短時間で消失するのが特徴となる超速効型インスリンアナログ製剤。海外では、アメリカ、欧州で2004年に承認を取得し、現在80カ国以上で承認されている。

アピドラ概要

一般名
インスリン グルリジン(遺伝子組換え)
薬効分類名
超速効型インスリンアナログ製剤
剤形
注射剤
効能または効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
製品名
[ディスポーザブル製剤] アピドラ注ソロスター
[カートリッジ製剤] アピドラ注カート、アピドラ注オプチクリック
[バイアル製剤] アピドラ注100単位/mL

サノフィ・アベンティス(株)

[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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