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2016年06月21日
第76回米国糖尿病学会 ADA2016特集 糖尿病リソースガイド
6月10日から14日まで、第76回米国糖尿病学会(ADA 76th Scientific Sessions)が米国ニューオーリンズで開催されました。糖尿病リソースガイドでは特設コーナーを設け、注目のセッションをピックアップしてお届けします。
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- GLP-1受容体作動薬「リラグルチド」が心血管イベントの合併を抑制 LEADER試験の結果がADAで発表
- 「人工膵臓」がさらに進化 血糖コントロールを最適化するための挑戦 ADA2016
- 「植物性食品」が中心の食事スタイルが2型糖尿病リスクを減少させる ADA2016
- 積極的な血糖コントロールが網膜症を半分に減少 ACCORDのフォローアップ研究「ACCORDION」
- 新規インスリン「Faster-acting insulin aspart」が1型・2型糖尿病の食後血糖コントロールを改善
- 糖尿病を止めよう(Stop Diabetes) 先進的な5件の研究プログラムに資金助成 ADA2016
- 脂肪の血糖値をコントロールする高活性代謝作用を発見 バンティング賞を受賞
- 「糖尿病自己管理教育」(DSME)を高める環境整備が必要 ADA2016
- 1型糖尿病の自己免疫を抑制する治療の進歩 ADA2016
- EMPA-REG OUTCOME試験の新しいデータを発表 SGLT2阻害薬が腎アウトカムを改善 ADA2016
- 糖尿病は21世紀の流行病 "見えない疾患"にどう立ち向かうか ADA2016
- 第76回米国糖尿病学会(ADA2016)開催間近 注目のセッションは?
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所
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