ニュース
2015年12月01日
[参加者募集] 笑いで元気に! 全国生活習慣病予防月間講演会2016
- キーワード
- 糖尿病予備群
毎年2月の「全国生活習慣病予防月間」、来年は健康標語"一無・二少・三多"の中から"多接(多くの人・事・物に接する)"にフォーカスし「多接を楽しみ笑って健康長寿」をテーマとして全国で啓発運動が展開されます。 メインイベントとなる市民公開講演会は、2月3日(水)・日比谷コンベンションホールにて開催!医療・保健指導従事者の方、一般の方、皆さまお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
全国生活習慣病2015 市民公開
講演会の模様(2015年2月開催)
一般社団法人日本生活習慣病予防協会(理事長・池田義雄)が主催する全国生活習慣病予防月間は、生活習慣病予防に対する国民の意識向上と、これによる健康寿命の伸長を目指すべく2011年よりスタートし、来年で6回目となります。月間では毎年2月の1カ月間、行政、自治体、関連団体、産業界やメディアなどを通じて集中的に情報発信を行っており、恒例行事として定着しています。
2016年も例年同様、スローガン(川柳)募集、ポスター・リーフレットの無料公開、全国の自治体、関連団体・企業等との連携活動とともに、メインイベントとなる市民公開講演会を開催いたします。
メインスピーチでは、岐阜保健短期大学学長の永井博弌先生をお招きして「笑う門には福来る―ガンと生活習慣病予防」をテーマにお話いただくことになりました。"笑い" がNK細胞の活性を挙げ、自然免疫力高めることは知られていますが、近年ではどのような研究が進んでいるのか興味深いところです。
医療・保健指導従事者の方、一般の方、皆さまお誘い合わせの上、参加登録をお待ちしています!
開催概要
全国生活習慣病予防月間 2016 市民公開講演会
「多接を楽しみ笑って健康長寿」
- 日 時:2016年2月3日(水)13:30〜15:45
- 場 所:日比谷コンベンションホール(千代田区日比谷公園1-4 千代田区立日比谷図書文化館・地下1F)
- 対 象:一般生活者(100名)ならびに、医療・保健指導スタッフ(100名)
- 参加費:無料
- 参加申込:こちらのフォームからお申込みください ▶
- プログラム:
- ◆開会の挨拶:
- 村田 正弘(認定NPO法人セルフメディケーション推進協議会会長代行)
- ◆講演1)「生活習慣病予防のための多接のすすめ」
- 座長:和田 高士(東京慈恵会医科大学院健康科学教授)
演者:池田 義雄(一般社団法人 日本生活習慣病予防協会理事長) - ◆講演2)「笑う門には福来たるーガンと生活習慣病予防」
- 座長:佐治 重豊((財)がん集学的治療研究財団理事長/岐阜大学名誉教授)
演者:永井 博弌(岐阜保健短期大学学長) - ◆総合討論:
- 各講演の演者および座長
- 座長:宮崎 滋(公益財団法人結核予防会理事・総合健診推進センター長)
演者:登壇者全員 - ◆閉会の挨拶:
- 古田 榮敬(公益財団法人ががん集学的治療研究財団事務局長・学校法人共済学園 日本保健医療大学客員教授)
- 主 催:
一般社団法人 日本生活習慣病予防協会 - 共 催:
公益財団法人ががん集学的治療研究財団
認定NPO法人 セルフメディケーション推進協議会 - 後 援:
厚生労働省(申請中)、公益財団法人健康・体力づくり事業財団、健康日本21推進全国連絡協議会、糖尿病治療研究会、一般社団法人日本産業保健師会、読売新聞社 ほか
関連情報
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所
糖尿病予備群の関連記事
- 日本人がどれだけ運動・身体活動をしているかを調査 若年・中年・女性は運動不足が多い
- 子供の頃から肥満対策が必要 学校で座りっぱなしの時間が減ると子供の肥満は改善 糖尿病を予防
- 「低カロリー甘味料」が過体重や肥満の人の体重管理を改善 糖尿病リスクも高めない 欧州肥満学会議が発表
- 「ヨーグルト」が糖尿病リスクを減らす ジャンクフードから置き換えると糖尿病リスクは低下
- 子供の肥満は成長してから糖尿病などのリスクに スマホのスクリーンタイムが長い子供は高リスク
- 若いときの強いストレスは年齢を重ねてから糖尿病や肥満のリスクを高める 軽い運動をするとリスクは減少
- 糖尿病の人に「糖質制限ダイエット」は良い? 植物性食品を取り入れると成功しやすいことが判明
- 中年期に肥満・メタボがあると認知症リスクが上昇 "隠れメタボ"の人も糖尿病リスクが高い 体重の3%減少を目標に
- 【世界糖尿病デー】2型糖尿病リスクは35歳から急激に上昇 運動は「万病の薬」 歩くことからはじめてみよう
- 糖質量からお店や商品が探せるアプリ「ドコカボ」〜開発者の赤坂さん夫妻に聞く[PR]