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2008年03月13日
ネットで医薬品7000種類を検索 くすりの適正使用協議会
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医師や薬剤師が治療や医薬品について患者と対話するときに、「くすりのしおり」を利用することで、患者の服薬に対する理解(薬識)が向上し、医師にとっては処方が的確になる。また、医療機関での医療者間の職能的な連携が強まることを期待してい
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通常総会では、中学校学習指導要領案に医薬品の適正使用に関する記述が追加されたのに対応し、「くすり教育認定講師」の新たな設置や、教育用教材の改定など“くすり教育”の充実に向けた体制整備、企業からの要請に応じて講師を派遣する「薬剤疫学認定講師」を要請する事業の開始も承認された。
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絵文字(ピクトグラム)は51種類あり、適応別に分類されている。 薬の使い方(11種類)、用いる時間の目安(14種類)、薬を用いるときの注意事項(6種類)、やってはいけないこと(禁止事項)(18種類)、日常生活で注意すること(2種類)。 |
このピクトグラムは「くすりの用い方」「用いる時間の目安」「注意事項」「禁止事項」などを絵文字で表し、誰でも一目で理解できるように工夫してある。全部で51種類が用意されている。
患者への服薬の説明は、薬剤師からの口頭、薬の説明書や薬袋で行われる。これらにピクトグラムを加えることで、同協議会は「‘駄目押しツール’や‘医薬品のケアマーク’として利用して欲しい」と説明している。
2005年に実施した意識調査によると、3分の1の人が医薬品について「絵文字(ピクトグラム)のように、注意点がすぐ分かるマークがついているものがあれば良い」と回答したという。直感的でわかりやすい服薬の注意表記を望んでいる人は多
同協議会は2006年に「活用マニュアル」を作成し、絵文字の活用方法、ホームページからの取り込み方法、調剤シーンに合わせた使用例の詳しい例示などを記載している。
また、薬についての正しい理解や啓発に向けた取組みとして、学校教育向けに1種類の絵文字を掲載した「ピクト下敷き」も作成した。
●くすりの適正使用協議会(RCJ)
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