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2007年03月27日
来年4月からスタートする新しい健診・保健指導 2
- キーワード
医療制度改革
新しい制度では、健診後に行われる保健指導で、生活改善指導を徹底して行う。健診と保健指導において医療スタッフのが果たす役割は重要だ。
新しい制度では、健診後に行われる保健指導で、生活改善指導を徹底して行う。健診と保健指導において医療スタッフのが果たす役割は重要だ。
新健診・保健指導の流れ
保健指導は、受診者のリスクレベルに応じて、3つの段階に分けて行われる。第1段階は、健診の受診者全員を対象とする「情報提供支援」。第2段階は、生活習慣病のリスクのある人を対象とする「動機づけ支援」。第3段階は、リスクが重なって出ている人を対象とする「積極的支援」。
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医療従事者のための研修プログラム
母数となる内科医の数は約8万人、保健師は約4万人、管理栄養士は約7万人程度と概算される。合計しても20万人足らずという中で、いかにマンパワーを確保するかが課題になっている。
また保健指導の実施者は、健診・保健指導事業の企画・立案や評価を行う役割を担うことから、高度な能力が求められられており、実際に指導にあたるために研修プログラムを受けるのが望ましいとされた。
都道府県(地方)における保健指導者の研修体系
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第6回標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会 資料(厚生労働省)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所