ニュース
2005年05月11日
ロシュ・ダイアグノスティックス、使いやすさを重視した血糖自己測定システム「アキュチェックコンパクトプラス」を発売
- キーワード
- 血糖自己測定(SMBG)
ロシュ・ダイアグノスティックス(株)は2005年7月より、糖尿病患者向けの機器本体と穿刺器具を一体化した完全一体型血糖自己測定システム「アキュチェック®コンパクトプラス」の発売を開始すると発表した
「アキュチェック®コンパクトプラス」は従来のアキュチェック®コンパクトをバージョンアップさせた製品で、使いやすさを重視し、測定器、試験紙、穿刺器を取り外し可能の一体型にしてある。主な特徴は以下の通り
測定17回分の試験紙をひとつのドラムに収納
ドラムを1回セットするだけで連続測定ができる。
試験紙自動セット・自動排出機能
「ボタンを押す→血液を付ける→ボタンを押す」という簡単な3ステップで血糖測定ができる。
自動補正機能
測定器が自動的にドラムのバーコードを読み取るので、補正が不要。
便利な機能
アコースティックモード(音で測定値を知らせる機能)、アラーム機能、平均値表示機能など、さらに便利な機能が搭載
1.5μLの血液量で測定可能、測定時間は5秒。
●詳細はロシュ・ダイアグノスティックス(株)のサイトへ
トップページ/情報掲載ページ(ニュースリリース)
[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所
血糖自己測定(SMBG)の関連記事
- 最新版にアップデート!『血糖記録アプリ早見表2024-2025』を公開
- 「血糖値も測れる」とうたうスマートウォッチなどの使用に米FDAが注意喚起
- ウォーキングなどの運動は午後に行うと血糖値が大幅に改善 糖尿病の人は生活リズムも大切
- CGMとインスリンポンプを組合せた「人工膵臓」 必要とするすべての糖尿病患者に提供するべき
- 持続血糖測定(CGM)は低血糖を減らすのに有用 1型糖尿病患者への低血糖予防の教育も必要
- PHRアプリ12種掲載!『血糖記録アプリ早見表(2022年版)』公開
- 「FreeStyleリブレ」がインスリン療法を行っているすべての糖尿病患者が使えるようになる 糖尿病のより良い管理に期待
- 「スマートインスリンペン」を発売 インスリン投与データを自動的に記録しスマホアプリと連携
- 【PR】糖尿病管理アプリ「mySugr(マイシュガー)」の日本語版がリリース 糖尿病患者さんが糖尿病患者さんのために開発
- 【クリスマス企画】青いサンタのものがたり~血糖トレンドを知ろう~ 糖尿病とともに歩む人たちに寄り添う