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2005年07月11日
厚労省検討会、医療計画見直しへ向けた中間まとめを発表/受診率や地域連携支援率に数値目標
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厚生労働省は、都道府県が策定する医療計画制度の見直しに向けた検討会を開き、がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病など生活習慣病を中心に、全国規模の医療計画の見直しの方向性を示した中間まとめを公表した。
地域の医療機関で行われている診療や、病気になったときに受けられる治療、地域の医療体制の現状と将来像などを、都道府県が作成する医療計画において住民・患者の視点に立ってわかりやすく示すとしている。これにより医療の質を向上させ、結果的に医療費の抑制につながることが期待されている。
受診率や地域連携支援率に数値目標
地域の住民の健康状態に応じて医療機能等の数値(達成)目標が設けられる。各都道府県が数値目標を設定するが、国がこれに先立ち目安となる指標を示す医療機関などの役割分担がはっきりした「医療連携体制」
診療所や病院のかかりつけ医を中心に、医療提供機関の機能を明確にしながら「医療連携体制」をトップページ/情報掲載ページ
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所