糖尿病Q&A1000
Q.918 アルコールと神経障害、肝炎との関係を教えてください。
Q.322で一度お話しましたが、神経障害は糖尿病の合併症としても起こるほかに、アルコールを長期間、過剰に飲み続けることでも起こります。これを「アルコール性神経障害」といいます。
アルコールと肝臓機能障害「アルコール性肝炎」の関係については、みなさんもうよくご存じのことと思います。アルコールは肝臓で分解され無害化されますので、アルコールを飲み過ぎると肝臓の負担が大きくなって、肝炎、肝硬変などの病気を引き起こします。
アルコールと肝臓機能障害「アルコール性肝炎」の関係については、みなさんもうよくご存じのことと思います。アルコールは肝臓で分解され無害化されますので、アルコールを飲み過ぎると肝臓の負担が大きくなって、肝炎、肝硬変などの病気を引き起こします。
2006年05月24日
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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12-3 たばこやアルコールのQ&A
- Q.909 たばこをやめるように言われますが、糖尿病の治療にどんな影響があるのでしょうか?
- Q.910 たばこの害悪をわかっていてもやめられない場合は、どうすればよいでしょうか?
- Q.911 たばこを吸っている人が禁煙すると太るといいます。太るのは糖尿病の治療によくないのでは?
- Q.912 アルコールについてはどうですか?
- Q.913 糖尿病患者にとって、アルコールはなぜよくないのでしょうか?
- Q.915 アルコールと高血圧の関係は?
- Q.914 アルコールのエネルギー量を考えながら飲めばよいのですね。
- Q.916 アルコールと中性脂肪の関係は?
- Q.917 アルコール性低血糖について教えてください。
- Q.918 アルコールと神経障害、肝炎との関係を教えてください。
- Q.919 糖尿病では「原則禁酒」ということでしたが、原則以外の“例外”はどんなケースでしょうか?
- Q.920 宴席でお酒を飲むのは避けられないのですが…