糖尿病Q&A1000

Q.750 小児・若年者2型糖尿病だとわかったら、どうすればよいのでしょうか?

 一番大切なことは、糖尿病を絶対に無視しないということです。小児・若年者2型糖尿病の多くは、インスリン分泌がまだ十分に保たれている状態ですから、病気の存在を思わせるような自覚症状はまずありません。ですから、せっかく尿検査などで糖尿病が見つかって最初の何回かは通院しても、そのうちぱったりと通院しなくなってしまうことが多いようです。特に、飲み薬やインスリンによる治療が必要ないときに、このような傾向がみられます。
 しかし、何度も繰り返しになりますが、糖尿病は自覚症状が現れない段階から発病・進行する合併症が怖い病気です。飲み薬やインスリンが必要ないからといって治療をせずにいれば、血糖値が高いまま時間がたち、やがて合併症が起きてきます。しかも小児・若年者の時期から高血糖であった場合、成人するころに合併症が出てきてしまうこともあります。ですから一度糖尿病を指摘されたら、絶対に糖尿病のことを無視しないでほしいのです。
2006年05月17日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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09-3 小児・若年者2型糖尿病についてのQ&A

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