糖尿病Q&A1000

Q.642 小児・若年者の糖尿病は1型糖尿病が多く、大人の糖尿病は2型糖尿病が多いということですね。

 そのように考えていただいて間違いはありません。しかしもちろんのこと、成人の糖尿病のなかには、子どものころに1型糖尿病を発病し成人した人や、成人後に1型糖尿病を発症した人が含まれています。
 反対に、生活習慣病である2型糖尿病は、小学生高学年から中高生以上の子どもたの間に、徐々に増えてきています。このため今は、子どもの糖尿病が100パーセント1型糖尿病であるとは言えなくなっています。ただ、乳幼児や小学生低学年であれば、2型糖尿病の可能性はほとんど考えられません。
 なお、糖尿病には1型や2型以外に「その他の特定の機序、疾患によるもの」という分類があり、それに分類されるタイプの糖尿病のなかには、小児・若年期に発病するものもあります。
2006年05月12日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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09 小児・若年者糖尿病について [Q.641-765]のQ&A

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