糖尿病Q&A1000

Q.576 インスリン注射による低血糖と、飲み薬による低血糖で、症状などに差はありますか?

 インスリン注射と飲み薬はどちらも血糖を下げる薬ですが、作用の仕方が異なります。インスリン注射は直接的に血糖値を下げるのに対して、飲み薬は膵臓や肝臓または全身の細胞に働きかけて、間接的に血糖値を下げます。このため一般的にはインスリン注射のほうが低血糖を起しやすく、飲み薬ではそれほど低血糖の頻度は高くありません。しかし、飲み薬で低血糖が起きた場合、作用が間接的に現れているだけに低血糖の症状が長引きやすく、また、低血糖から回復してしばらくたってから再発しやすい傾向があります。
2006年05月11日

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

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07 低血糖の対処法 [Q.561-610]のQ&A

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