患者さんのほんね、医療者のホンネ
2024年06月27日
Q. SMBGとCGMのメリット・デメリットについて、ご意見をお聞かせください。
A. 患者さんのホンネ
※自由記述でお寄せいただいたコメントの一部をご紹介します。
1型糖尿病患者さん
- CGMはSMBGと比べると正確な値を示してないことが頻繁にあり、使用するメリットが今のところ少ない。皮膚トラブルも起こしやすかったりするため、その面でもデメリットだと思っている。 今後医療機器が進歩し、SMBGとCGMとの値の差がほぼ無いのであれば使用してもいいと思う。あとは肌トラブルが極力少なくなったら良いと思う。[30代女性]
- CGMは便利でいいと思うが、肌がかぶれかてから使用していない。今は普段の生活が忙しいので、もっと簡単で人からわかりにくいものであるとよい。[10代女性]
- CGMを主治医から勧められた事がありますが、医療費のことと、気にしすぎてしまいそうで、SMBGを使ってます。[50代女性]
- かぶれや内出血が気にならないのならCGMもよいかとは思います。[40代女性]
- どの病院でもCGMが処方できるようになると良いです。必要なものなので、医療費も安くなると導入しやすくなると思います。[40代女性]
- 現在、SMBGで血糖管理しておりますが、医療費が高いです。管理料の名目で支払います。また、甲状腺亢進症の後に1型糖尿病を併発しました。前者は薬療法、後者はインスリン療法をきちっとしているにもかかわらず、1年に数か月は倦怠感、イライラ感が発生し、寝込むことがあります。主治医に話しても明確な答えがありません。治療費の負担が大きいです。何とか少なくしていただきたいです。[60代女性]
- 指先からの採血無しで、正確な血糖値を管理できるようなセンサーがあればいいと思う。センサーを固定するテープが肌に合わず、痒みが酷いので改善してもらえるとありがたい。[50代女性]
- 私の場合、リブレセンサーの数値と実測値の差が150もある時があります。HIの時です。低血糖の前触れの際、数値を確認する場合、リブレ数値50の場合は、実測はLoで表示されます。この開きは、生血とグルコース値の幅になるのでしょうか。いずれにしても、1型糖尿病自体、恨めしく自己に針を刺す行為から解放されたいです。なんとか、飲み薬で血糖値をコントロールできるようにならないかと残りの人生に、ささやかな望みを持ち過ごしています。[60代女性]
- 私の場合は、今のままの方が気が楽ですし、長く続けられると思ってます。[50代女性]
- 1型糖尿病の場合にはCGMが保険適用になって、測定機器と共にランニングコストも安価に利用できるようになることを期待したい。[60歳代男性]
- CGM(フリースタイルリブレ)を使用しているが、センサーの費用が高い。また月1回の通院だと数か月に1回自費で購入せざるを得ない。[70歳代男性]
- SMBGでまれにエラーがある。CGMは医療費が高い。[40歳代男性]
- デバイスの進化により測定時の手間が省ける点、高血糖や低血糖に至るまでの予測がしやすい点についてはCGMが優れていると感じているため、今後の使用を検討しています。しかしながら、手間があっても長年使用して生活パターンになっているSMBGも使用したいという思いもあり、併用ができることがよりよいコントロールにつながると考えています。[50歳代男性]
- もっとGCMの機器が安くなれば気軽に使えると思う。GCMは寝ている間の血糖値も知ることができるので、SMBGと併用することで、安定した血糖コントロールができるようになる。[50歳代男性]
- リブレを使っていますがセンサーの故障があります。医療機関が休みのときもあり28日でなく35日保険適用できれば助かります。[50歳代男性]
- リブレ使用です。必ず両方の値を計測します。理由は、乖離幅を確認するためです。 CGMの値の何割増し(何割引き)が分かっていれば、SMBGのおよその値が分かり、外出先でもある程度血糖値が推測できるからです。[70歳代男性]
- 現在より血糖コントロールが不安定になった場合、SMBGからCGMに変更したいと考えております。[60歳代男性]
- 使ったことがなく、コスト、使い勝手がよく分からないので、比較のレビュー等が欲しい。[60歳代男性]
- 重症無自覚性であり、コントロール基準が分からない状態での生活はありえない。[70歳代男性]
- 早くリブレ2やDexcom g7を使いたい。[60歳代男性]
【 1型糖尿病、主にCGM使用と回答した患者さん】
- CGM:出先などで大変助かってます。糖尿病は難病ではないため医療費負担がしんどいです。近くの国立病院で扱われていないため、少し離れた病院に通わなければならないことが不便です。SMBC:計測時のごみの量が嫌です。しかし測る際の手間があり、こちらを使用してた頃は間食少なかったと思います。CGMになり便利なため、間食して調節打ちばかりしています。[30代女性]
- CGMが今後も高精度になることを望んでいます。[30代女性]
- CGMセンサー装着後24時間は、どうしても血糖値が荒れた表示になるので、その時はSMBGでの計測が必須となる。その後はシックデイ以外は1日1回の較正で済むのでセンサー交換日以外は、手間がかからず助かっている。 [60代女性]
- CGMだと較正のためのチップが保険で買えないので、買えるようになればありがたい。[50代女性]
- CGMに切り替えたことで確実にコントロールは良くなりました。大変助かっています。 今後も各メーカーがより良いCGM測定器を開発して世に出して欲しいなと思います。またCGMを利用しているとSMBG用のチップがもらえない等、保険制度に問題があるように思います。患者に寄り添ったより良い保険制度になる事を切に願います。[50代女性]
- CGMのセンサーエラーが多く結局指で測定しなければならないのが不便。あとdexcom g6のアラームの音が大きくて、しかも止められないのは困っている。音を鳴らせない場所に行く時はイヤホンが必須。精神的にストレスがかかりどうしたものか悩み中。[50代女性]
- CGMのテープが夏場はかぶれの原因になることがよくある。粘着剤の改善をお願いしたい。 昔の穿刺針より安全性なども高まっているとは思うが、その分不具合も増えた。[50代女性]
- CGMの交換カートリッジ数の処方数に柔軟性があれば、より使いやすくなると思います。例えば、次回の検診まで5週間以上間が空く場合や、MRIやX線検査時に装着後2週間経っていない時期にがさなければならない場合。[50代女性]
- CGMはSMBGより楽に常時測定できて変動予測もできるという大きなメリットがあるが、貼り続けなければいけないので、皮膚に負担がかかる。CGMの種類によっては使い続けられないくらいかぶれるので、もっとテープの改良を研究して欲しい。[40代女性]
- CGMも実際の変動との時差があったり、変動が少ない時間であれば安定していると思ってもいいのかもしれませんが、実測との誤差があることが多く、あくまでも参考程度としての位置づけとしてCGMを使用しています。便利ではあるもののそれに慣れてしまいすぎることも、使えなくなった時にどうするのかという部分でも、使わない時間やSMBGでの感覚も必要なのではないかと思うことがあります。[40代女性]
- CGM装着で食事前のインスリン単位の決定、高血糖時の追加インスリンのタイミングと単位、低血糖の予防と早急な措置等有益な事が多い。マイナス面では、他人にセンサーを見られたくない為に夏も長めの袖のものを着たり、温泉に入りにくい。フリースタイルリブレ第3世代が待ち遠しい。SMBGのメリットとしては、実際の数値がわかるところだが、どんな場所でもすぐ測定できるわけではない。痛みが伴い、時に痛みが数日続くこともある。指先に小さいキズも作らない様に家事は必ずゴム手袋を使用している。できる事なら穿刺したくないので、CGMだけにしたい。CGMがもっと信頼性が高くなることを期待している。[60代女性]
- iPhoneであれば、血糖測定可能であるがAndroidではそのアプリが機能しないので、開発を進めていただきたい。[10代女性]
- SMBGとCGMの値のずれが少なくなって欲しい 。[70代女性]
- SMBGは外出時や仕事中に行うのは困難で、CGMは精度が不安定であったり、かぶれの問題があるなど、どちらも使いづらい点があります。今後改善を期待しています。[30代女性]
- アプリを充実して欲しい。[50代女性]
- いつでもどこでも簡単に血糖値を知ることができる。コートの上からでも測れる。とても楽で気に入っています![70代女性]
- フリースタイルリブレを使用中ですが、SMBGとの乖離が大きい時はSMBGの回数を多くしなければならず不便に感じますが、近似値が出ているときは非常に便利に思います。特に外出時は頻回に測定したいので(低血糖が心配)、とても便利です。リブレを装着している方の腕を気にすることも多いです。例えば入浴中、着替え時、寝返りを打つ時、血圧の測定時など、今どちらの腕に付けているか一瞬考えます。SMBGは、私は電車の中でも測定しますが、リブレに比べ面倒なことは確かです。リブレで大まかな変動を見て、乖離の問題もあるので、SMBGは重要だと思っています。[60代女性]
- もう少しコンパクトになれば良いと、あとは、粘着部分が痒くなるので、何とかならないかと思います。[60代女性]
- もう少しサイズが小さく、目立たない肌色のものがあればなお良い。(リブレ) [70代女性]
- もう少し小さなものが出てくれると嬉しいですね。リブレは補正が出来ないのがちょっと不満です、血液で測った時と20以上も違う時があり不安になる時があります。かと言ってデクスコムG6を使いたいが、スマホに対応していないとか問題があります。全てに対応するのは難しいと思いますが、出来たらスマホも全ての機種に対応とかになると嬉しいですね。Ⅰ型糖尿病になりもう45年以上です、治ってくれたら1番嬉しいですが、難しいようですね。祖父が医療は日進月歩とよく言ってました、それを信じてきましたが、まだ治療法は移植しかない現実。早く解放して欲しいです。[50代女性]
- リブレですが、もっと精度を上げて欲しい。[60代女性]
- リブレを装着していますが、矢印マークが真横で穏やかに血糖値の変動(主に下がっていく方での)、低血糖を予防する事が苦手です。みなさんはどのくらいで補食したりするのか教えて頂きたいです。[30代女性]
- 一昨年、無自覚低血糖により左腕骨折となりました。その際勧められたのがDexcom G6でした。 おかげで無自覚低血糖も克服できました。とても感謝しております。 [60代女性]
- 永年血糖測定をしていますが、CGMを使うようになって、血糖の測定が楽になったし簡単なので、外出時の荷物も軽くなった。何より本人でなくても血糖値を測れるので、低血糖で朦朧をしているときは家族が計ってくれる。生活が楽になりました。[50代女性]
- 価格を下げてほしい。SMBGへの社会の理解(特に職場の)を求めていきたい。穿刺を気にされ、事務職の仕事中、自分だけ常時手袋をするよう会社から公式に求められており、人権侵害に感じている。[50代女性]
- 夏場はかゆくなるのをどうにかしてほしい。 医療費が高すぎる。SMBGの測定値との誤差が大きい。[50代女性]
- 緩徐で枯渇せずに5年を超えました 。どこの病院でも全日CGM保険適用でもらえるようになって欲しいです。[30代女性]
- 今より長く使用出来る物があると良いです。[20代女性]
- 災害時に手段が多い事は良いと思われるので(実際に被災した際に実感)、今後も両方使い続けたいです。[50代女性]
- 私は病歴48年になります。30年前に無自覚低血糖を始めて経験し、それから何度か救急搬送されたり。このままでは仕事はおろか日常生活もままならないと判断し、色んな先生や友人に相談した結果、CGMを使う様になり本当に今普通に生活できています。また次に新しいCGMは較正もしなくていいと、本当に良い時代になりましたが、仕事をしていても治療費がかなり負担ではあります。生きていく為に、今ではなくてはならないものですが、今後金銭的に苦しくなると、命に関わる治療なので少しでも援助があると助かるんだけど。日本の医療制度は本当に世界的に見て安いのですが、私達は命に関わる治療を受けながら働いて納税してるので、何とかならないものかとずっと思ってます。[50代女性]
- 自分で常に血糖値を知る事ができるので、1型糖尿病と付き合って生きて行くのに必要だと思うので、コストがもう少し安くなるといいなと常に思っている。[50代女性]
- 主治医から勧められてCGMを使用していて、低血糖が格段に減ったし仕事中の測定もしやすくなった。しかし医療費の高さが大きな負担で、いつかは使えなくなるだろうと思う。[30代女性]
- 準備不要で、血糖値が確認出来るのは非常に良いが、装着時の痛みがかなりストレス。飛行機に乗る時、医療の検査時なども外さなくてもいいようにして欲しい。[50代女性]
- 「要較正」が出現する度に、血糖値を入力する必要があるが、自己血糖測定用のセンサーが社会保険範囲内である1週間に30枚以上必要になる為、負担が大きい。病院からは30枚が限度との事でそれ以上は出してくれないので、処方薬局で4,000円でセンサーチップを購入しなければならい。[60歳代男性]
- 3月に転院をし、転院先の医師から勧められた。前の医院ではCGMは導入されておらず、血糖値の変動に疑問があった。現状は両方で測定を行っているが、誤差が気になる。[60歳代男性]
- CGMとSMGBの計測値が大幅に(>50%)異なることがあり、CGMセンサーが信頼できないと感じる時がある。較正するのが面倒。[70歳代男性]
- CGMについて知らない方も意外と多いので、報道機関での周知が必要ではないかと思う。[50歳代男性]
- CGMの精度がもっと上がるとよいと思う。特に、装着して日数が過ぎると精度が下がるように思う。[60歳代男性]
- CGMの装着期間がもっと長くならないでしょうか。また、白でなく肌色など半袖でも目立たない色にしてほしい。[50歳代男性]
- CGMの測定値とSMBGの血糖値に差があるので、それを考慮しながらCGMの測定値の判断をしています。1日食前3回と夕食後~就寝までに1回SMBGを使用しています。最近は夜間の低血糖が減り、調子が良いです。[70歳代男性]
- CGMを利用して、今まで点ではなく線で血糖値が分かる様なり非常にありがたいです。[60歳代男性]
- CGM装着時の痒みがあって、少し辛いです。[60歳代男性]
- Dexcom G6を使用中ですが、センサーを交換後2時間待たないと作動しないのは長すぎると思います。[60歳代男性]
- SMBGだけでは見えない部分は、どうなっているのだろうかと不安で自分から希望しました。装着後色々とインスリンの打ち方も研究して、かなりの平坦化に成功出来ました。自分の1型史で大革命の1つです。[50歳代男性]
- SMBGとCGMの測定値の間にインスリン単位に影響がある位の乖離が出ることがある。CGMの測定値を100%信用していないが、外出先などで簡易に測定できることに利点を感じている。[60歳代男性]
- SMBGとCGMの測定値の差を少なくして欲しい。[50歳代男性]
- センサーの交換期間がもっと長く小型化になり安価になってほしい。[50歳代男性]
- センサーを貼り付けるテープにかぶれる。前に使っていたリブレは改善されたが、現在使っているDexcomに改善される情報はない。較正の出来るDexcomを使いたいので、かぶれないよう工夫して使っているが、テープの改善を望む。[60歳代男性]
- センサー使用が1か月に4週分しか保険が適用されない。年間にして約30日ほどは、センサーの使用ができないことになる。日常的にCGMを利用している者にとって、この使用できない期間の活動(外出、運転、運動など)が大きく制限されてしまう。[70歳代男性]
- メドトロニックさんのケアリンクパーソナルソフトデータ解析によって、糖質比と効果値を患者向けにわかる様にして欲しい(医師の医療行為との問題を排除して)。[70歳代男性]
- リブレからDexcomに変更したところ穿刺針、電極のもらえる数が1/3に減った為、SMBGの回数を減らさざるを得なくなった。[50歳代男性]
- リブレは患者負担が大きい。保険がきいて、安く使用できるCGMの開発を急いで欲しい。[70歳代男性]
- 医療費が高いもっと安くして。SMBGがわからない。日本語になりませんか。[80歳以上男性]
- 血液のグルコース濃度と間質液グルコース濃度だから乖離していて当然だと思うけど、あまりにも血糖値と違うのは如何なものかと思い。メーカーに問い合わせてもCGMをインスリンの調整には使うなと開き直られるし、もっとまともな製品を開発して欲しいです。[60歳代男性]
- 較正が無くなればいい。[60歳代男性]
- 治療が長期間にわたる場合、身体的および金銭的負担が大きい。将来的に軽減できれば、患者さんがより前向きになれると思います。[40歳代男性]
- 測定している値の質(単位)が違うとはいえ、同じように判断できる値になってほしい。[60歳代男性]
- 日本にCGMが無い頃に1型発症したので、そのためだけに外国に医療渡航名目で買いに行った(全額自費)。ずっとそれが継続して、ポンプ消耗品も国外調達。近年Libreを日本の保険適用で使用し、自費購入と交互に使っている。間質糖度はちょっと遅れるし、SMBGの方がその瞬間として正確な事が多いので、緊急時にはSMBGを選択する。15年前よりソフトウェアの精度向上で実血糖値に近い値を出す事が増えたが、間質測定はやっぱり「なんとなくそのへん」の感が否めない。それをユーザに指導教授しているのを見かけない。個人的に他患者に聞いても CGM値=血糖値 と思っている人が結構いる。[40歳代男性]
2型糖尿病、主にSMBG使用と回答した患者さん】
- 皮膚が弱いため常にCGMを使用することはできませんが、血糖値の動きを見ることは自分のためになるので1~2か月に一度はCGMで測定したい。[60代女性]
- 病院から出してもらっているので、検査チップや針の値段がわからないけど、もう少し安くならないのかと思う。ただでさえ眼科やフットケア外来で医療費がかかるので、最近は測定する回数が減ってます。私の主治医は測定値は見てない。えらく高くても、気がついてないし A1Cだけ見てる。正確な数値は出るだろうけど針を刺して、血糖値測定は痛くて辛い。[60代女性]
- 採血量の変化で、信頼できる数値が得られているのか疑問があります。[80歳以上男性]
- CGMの医師からの説明が必要だと思います。[70歳代男性]
- CGMは血糖値の変化がTPOを気にせず測定できる。[70歳代男性]
- SMBGしか知らない。[70歳代男性]
- インスリンの投与をしなくても、保険の適応にして欲しい。[60歳代男性]
- どちらも測定誤差、器差があり未だ信頼性に若干の不安定要素が残るが、凄く期待することに変わりが無い。[70歳代男性]
- 先生もアナログ人間なので変更したくないらしい。[60歳代男性]
- 穿刺しない方法で測定したい。[70歳代男性]
- 日常的な仕様となれば簡便さは不要と考える。インスリン注射がある限り使用せねばならないと考える。[60歳代男性]
- 歩数計、体重計と同様に自分の健康管理のための必須器具として活用。[70歳代男性]
【2型糖尿病、主にCGM使用と回答した患者さん】
- CGMでは、即時に血糖値が分かり、痛みもないので、血糖コントロールに大変役立っている。[60代女性]
- CGMのおかげで低血糖の不安が和らぎ安心感を得ています。 腕に装着して簡単に取れてしまう時があり困ります。[60代女性]
- CGMの測定器とアプリの測定値に大きな差があることがあるので、アンケートを行って欲しい。[50代女性]
- とにかく指先を針で刺すのが嫌だったので、リブレの誕生は嬉しかった。最初の頃は2型患者は月に1個しか保険適応にならなかったのは医療費が痛かった。[60代女性]
- 「FreeStyleリブレ」は、40%位動作不良になる事が多いので改善してほしい。[60代男性]
- CGMが2週間しかもたないのが欠点。指輪のように簡単に装着できるようになると良いと思う。SMBGがより正確なのは分かるが、針が痛いし、血を見たくない。[70代男性]
- CGM使用開始後初めての受診時(開始して3ヶ月目)に、A1cが8.0から6.3になった。痩せ型なのに体重が3kgも低下し、栄養指導を受けてエネルギー摂取量を増やしたが、回復は微々たるもの。現在167センチで44キロ。 低血糖は激減し、2年間で夜間の軽症1回のみ。[80歳以上男性]
- CGM使用後は血糖値管理が劇的に改善した。[60歳代男性]
- たまにSMBGと数値に大きな違いがあるセンサーに当たることがある。さらにバラツキがあると、高くても低くても不安になる。アボットに電話をかけて相談するが、なかなか不良品と認めてくれず、そのセンサーを使用している2週間は、SMBGをこまめに行わなければならなくなり、CGMの意味がなくなる。もう少し、センサーのバラツキを少なくして欲しい。[60歳代男性]
- 指先に跡が残るからリブレに変えた。ジムのサウナなどで見られたり何か聞かれる。プールで泳ぎたい時に禁止事項に当たるからダメ。メーカーは問題ないと言ってるが。[70歳代男性]
- 低血糖が怖いためです。低血糖で手がふるえてSMBGが実施出来ない時に取り敢えずCGMで測定したいです。ブドウ糖の摂取量の計算をしたいです。[70歳代男性]
- 保険適用が1ヶ月分どちらかで全て処方してもらうと、片方が自費かCGMだとネットで購入できない。[50歳代男性]
※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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