糖尿病の本

書籍一覧

医学のあゆみ 273巻3号

2020.04.20

  • 概要:・内視鏡は管腔内を観察してより正確に診断をつけるための機器であり,最初は組織をサンプリングする程度のことしか考えられなかったが,スネアが開発され高周波発生装置と組み合わせることで腫瘍の切除が可能となった.
    ・スネアしかなかった1990年代までは,切除できるサイズや部位が限られていたが,さまざまな処置具や新たな手技の開発により,現在では狙った範囲をほぼ確実に切除可能な,信頼性の高い治療法へと変貌を遂げている.
    ・従来は大きな侵襲を伴う外科手術しか選択肢がなかったものも,現在では内視鏡治療の普及により低侵襲治療へと大きくシフトしてきている.
  • 出版社:●B5判・70ページ 本体\1,300+税 1946年より発行 医歯薬出版(03-5395-7616)
     ホームページ→週刊 医学のあゆみ


かんたん カーボフラッシュカードお食事編

2020.04.20

  • 概要:カーボカウントの川村智行氏責任編集による第2弾。既刊の『さらにかんたん! カーボカウント』で基本を学び,本書を使用して実践。

    ●46変形判・128ページ 本体\2,400円+税
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図とイラストだからわかるサルコペニア・フレイル

2020.04.20

  • 概要: 現在のわが国は(超)高齢者社会であり,高齢者が日常生活を送るうえで要介護や寝たきりの状態に至る際には本人の生活の質の低下とともに,家庭や地域の周囲の方々にとって大きな負担になります。わが国における高齢者は今後も増加が予測されており,国,地域,自治体をあげて喫緊の課題として健康寿命の延伸,自立維持への取り組みを行っております。 フレイルは2014 年日本老年医学会より提唱され,高齢期に生理的予備能が低下することで,ストレスに対する脆弱性が亢進し,生活機能障害,要介護状態,死亡などの転帰に陥りやすい状態と定義されており,健常な状態と要介護状態の中間的な段階と位置づけております。フレイルには身体的フレイル,精神・認知的フレイル,社会的フレイルがあります。 サルコペニアは「転倒,骨折,身体機能低下,死亡などの負のアウトカムの危険が高まった進行性かつ全身性の骨格筋疾患である」(2018 年 欧州ワーキンググループ),ロコモティブシンドローム(ロコモ)は2007 年に日本整形外科学会が提唱をしたもので「運動器の障害により要介護に至る危険性の高い状態,あるいは要介護状態に至った状態」を示すものでまさに「移動機能の低下」であり,軽度の運動機能の低下状態から骨粗鬆症,腰部脊柱管狭窄症,変形性関節症,サルコペニアなどの病的状態までを包含しています。概念として身体的なフレイルは回復が期待できる(可逆性)状態であり,ロコモは可逆性から不可逆な状態までを含んでいるものです。 フレイル,ロコモ,サルコペニアのこの三者は決して別個なものではなく,いずれも「寝たきりゼロ,健康寿命延伸」を目指しております。トイレに1人でいくことができるなど,移動能力を維持しておくことは自立を維持するためは根幹となるべき要件であり,そのためには足腰をしっかり丈夫に維持することが大切です。 本書ではこの分野の専門の先生方に執筆いただいております。最新の知見を学び,「要介護ゼロ,寝たきりゼロを目指して」,それぞれの場で生かしていただければ,たいへん嬉しいことです。 2019年11月

    遠藤 直人

    ●A4判・112ページ 本体\4,800円+税
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All in One 糖尿病 外来診療の味方

2020.04.20

  • 概要:
    薬の使い方から合併症,小児から高齢者までこれで解決! 1冊で役立つ外来の味方

    プライマリ・ケアの現場において,様々な疾患・患者に対応しなくてはならない医師に実用的な情報を提供すべく,糖尿病の基本や合併症から妊娠糖尿病や二次性糖尿病まで幅広くまとめた必携の一冊.著者の経験をもとにしたコラムも収載されており,糖尿病診療についてさらに知識を深められるものになっている.
  • 判型・頁:A5・276
  • 価 格:定価:3,190円(本体2,900円+税10%)
  • 発行日:2020年4月20日
  • 出版社:南山堂


ひと味違うSGLT2阻害薬の使い方

2020.04.14

  • 概要:こんな効果も期待できるのか?!話題のSGLT2阻害薬の糖尿病医も驚く臓器保護作用を各科の専門医が解説!CKD予防,心不全改善,肝脂肪減少など糖尿病患者で必ず問題になる合併症の解決策への希望の光を示す,ひと味違う使い方をマスター.
    血糖安定化作用を含めて他の糖尿病治療薬との効果的な併用とは?
    糖尿病患者の合併症に対してどう使うのか?
    何を目安にSGLT2阻害薬の有効性や安全性を評価するのか?
    フレイル、サルコペニア、認知症等の老年症候群、性器感染症など,適応に配慮が必要な例ではどうする? など効果を最大限に引き出し,安全に治療するために必須の臨床・基礎の理解が深まる一冊.
  • 判型・頁:B5・192
  • 価 格:定価:5,060円(本体4,600円 + 税)
  • 発行日:2020年4月14日
  • 出版社:中外医学社


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