糖尿病の本

患者指導全般

糖尿病専門医研修ガイドブック 改訂第9版
日本糖尿病学会専門医取得のための研修必携ガイド

2023.09.20

  • 概要:日本糖尿病学会「糖尿病専門医研修カリキュラム」に準拠したガイドブックの改訂第9版.3年ぶりの改訂.「2 型糖尿病の薬物療法のアルゴリズム」に基づいた経口血糖降下薬の第一選択薬の選定,イメグリミンや経口GLP-1受容体作動薬などの新薬,持続グルコースモニター,カーボカウント,血糖コントロール情報などを更新.日本糖尿病学会が総力を結集したスタンダードテキスト.糖尿病専門医を目指すすべての医師必携の書!
  • 判型・頁:B5・616
  • 価 格:定価 9,680円(税込)
  • 発行日:2023年8月21日
  • 出版社:診断と治療社


リアルとロジックで語る
糖尿病患者支援・コントロール

2023.08.08

  • 概要:・悩みや課題を抱える糖尿病患者の多様なパターンを全48個取り上げ,支援・コントロールの視点で解決のためのバリエーションを紹介しました。
    ・本文はすべて以下の形式で解説を進めています。①基本的な考え方:診療の基本方針を簡潔に記載, ②具体的な治療手順:診療の進め方をstepに分けて解説,③うまくいかない場合はこうする:通常の対応では困難なパターンについて,一歩踏み込んだ考え方や対処法を紹介。
    ・様々なシチュエーションにおける対応の引き出しを増やし,患者さんも納得する最適な診療を行うためのエッセンスが満載の1冊!糖尿病診療に関わるすべての医療従事者に役立ちます。
  • 判型・頁:A5・324
  • 価 格:定価:4,730円(税込)
  • 発行日:2023年9月14日
  • 出版社:日本医事新報社


糖尿病医のとうにょうびょう日記 ゆるゆる楽しい糖尿病ライフのための教科書に載ってない30のこと

2023.07.14

  • 概要:大それた言い方のようですが、糖尿病は遺伝病といってもよい病気です。
    そもそも、同じ食生活をしていても、糖尿病になる人と、ならない人がいるのはなぜでしょうか?
    「糖尿病の自分よりも、もっと非健康的な生活をしているあの人は、なぜ糖尿病にならないんだろう...?」
    答えは「遺伝子」です。言い換えれば、体質です。
    たとえば2 型糖尿病の場合は、もともと、「遺伝的に糖尿病になりやすい方」が、加齢、生活習慣が崩れたり肥満、運動不足、ストレス、たばこなどの環境因子を原因として発症します。1型糖尿病も、HLAなど20種類弱の遺伝子が発症に関与していると考えられています。
    そのため、どんなに気をつけても糖尿病を発症することもあれば、糖尿病になりやすい体質でも、環境によっては発症しないことがあります。
    ぼくは10歳の時に2型糖尿病と診断され、のちに遺伝子診断で実はMODY3(家族性若年糖尿病)であったことがわかった糖尿病患者であり、糖尿病の方を診療する糖尿病専門医でもあります。
    日々診療の中、医師・患者目線から糖尿病のことについてお話します。書くことができればと、患者さんは勿論のこと、糖尿病の診療に関係する医療者にもお伝えできそうなことも書いてみました。よければこの本をご覧いただけますと嬉しいです。
  • 判型・頁:A5・124
  • 価 格:定価:3,080円(税込)
  • 発行日:2022年11月10日
  • 出版社:クリニコ出版



ナースのための糖尿病・生活習慣病まるごとアップデート
-最新のエビデンスでスキルアップ!-

2023.07.14

  • 概要:糖尿病や生活習慣病は、患者さんの食事や運動など、その治療や改善、予防には医師だけでできるものではありません。看護師の理解と協力が不可欠となります。そのような背景があり、最新の知識を持ち合わせておく必要があります。日々進歩する治療などについて、本書ではQ&A形式でわかりやすくまとめました。
  • 判型・頁:A5・150
  • 価 格:定価:1,980円(税込)
  • 発行日:2023年5月18日
  • 出版社:金芳堂


ちょっと困った背景を持つ糖尿病の診かた
基本をクリアしたすべての糖尿病診療医へ捧げる

2023.07.14

  • 概要:日常診療で出合うちょっとレアな糖尿病や、少しややこしい合併症の症例に対してあなたはいつもどう対処していますか?
    現状、ガイドラインで標準化されていないために、絶対にこうすべきであるという答えはありませんが、その道のエキスパート達が具体的な診療法について丁寧に解説します。
  • 判型・頁:A5・326
  • 価 格:定価:6,160円(税込)
  • 発行日:2023年6月17日
  • 出版社:金芳堂


高齢者糖尿病診療ガイドライン2023

2023.07.14

  • 概要:日本老年医学会・日本糖尿病学会の共同編集による診療ガイドラインの改訂版。今版はMindsの「ガイドライン作成マニュアル2020 Ver.3.0」を参考に、高齢者特有の生理機能の変化や合併症・併存疾患など、糖尿病診療にあたって考慮すべき点や臨床上の疑問について111個のCQ・Qでまとめ、解説.章ごとに文献一覧・アブストラクトテーブルを収載し、エビデンスの確認も容易にできる構成とした。
  • 判型・頁:B5・264
  • 価 格:定価:3,960円(税込)
  • 発行日:2023年5月18日
  • 出版社:南江堂


ここが知りたい! 糖尿病診療ハンドブックVer.5

2023.07.14

  • 概要:最新にして最良の『糖尿病診療ハンドブック』.新規項目として「,患者さんへの心理面からのアプローチ 」,「糖尿病の療養支援」.リアルタイムCGM, FGMなどの最新機器, 2020年のADA(米国糖尿病協会)診療ガイドライン, SGLT2阻害薬, GLP-1受容体作動薬の新しいエビデンス,超速効型インスリン製剤, GLP-1受容体製剤と持効型インスリンの配合剤についてなど最新の情報を網羅する.新たな執筆者も多数加わった全面改訂版!
  • 判型・頁:A5・454
  • 価 格:定価:4,180円(税込)
  • 発行日:2021年3月23日
  • 出版社:中外医学社



糖尿病療養指導ガイドブック 2023
糖尿病療養指導士の学習目標と課題

2023.07.14

  • 概要: 糖尿病治療の目標は、糖尿病のない人と変わらない寿命とQOLの実現であり、そのためには糖尿病の合併症(細小血管合併症および動脈硬化性疾患)の発症、進展の阻止が重要な課題となります。しかしながら、糖尿病網膜症は成人の主要な失明原因の1つであり、糖尿病性腎症は透析導入の原因の第1位です。さらに、糖尿病壊疽による足切断は非外傷性切断原因の第1位です。これらの克服のためには糖尿病の発症を予防する「一次予防」、糖尿病の早期発見により合併症の発症を予防する「二次予防」、合併症の重症化を予防する「三次予防」が重要です。日本糖尿病学会が策定した「対糖尿病5ヵ年計画」では出生前から中後期高齢者までのライフステージに応じて、家庭、学校、職域、地域における糖尿病の予防と治療体制の整備などが強調されています。また、厚生労働省が2016年よりはじめた糖尿病性腎症重症化予防プログラムでは、かかりつけ医、専門医、保険者(行政)が一丸となって、地域における腎不全、人工透析患者を減らす試みがされています。このような「糖尿病を増やさない・悪化させない社会環境」の構築において、糖尿病療養指導士はますます重要な役割が期待されます。糖尿病治療の基本となる食事・運動療法、そして薬物療法は、患者の日常生活そのものであり、患者の自己管理により行われます。糖尿病療養指導士は糖尿病治療で最も大切な「自己管理」を患者に指導する医療スタッフです。日本糖尿病療養指導士認定機構は、高度かつ幅広い専門知識をもち、患者の糖尿病自己管理を支援する医療スタッフを認定する組織として設立され、2001年にはじめての日本糖尿病療養指導士(Certified Diabetes Educator of Japan : CDEJ)が誕生し、現在までに約4万人のCDEJが認定されてきました。  本ガイドブックは、CDEJの学習目標と課題を網羅したものであり、膨大かつ日進月歩の糖尿病診療に関する情報をできる限り簡潔にまとめ、CDEJに必要な基礎知識から実践的指導までを記載することを目指しています。過去1年間における関連ガイドラインのアップデートのほか、治療薬や治療機器の最新の情報を取り入れ、毎年5月に発刊されています。まさに、最新の療養指導が可能な1冊となっており、本書がCDEJを目指す方、すでにCDEJを取得している方にも役立つことを期待します。 (澤田 正二郎「序」より)
  • 判型・頁:A4変・334
  • 価 格:定価:3,465円(税込)
  • 発行日:2023年5月17日
  • 出版社:メディカルレビュー社


糖尿病療養指導ガイドブック: 糖尿病療養指導士の学習目標と課題 (2022)

2022.05.12

  • 概要:わが国の糖尿病患者数は1,000万人に達し、糖尿病に伴うさまざまな合併症の克服が重要な課題となっています。近年、糖尿病治療は目覚ましい進歩を遂げ、新しい治療薬やインスリンポンプ、血糖測定のためのデバイスなどが次々に開発されました。その一方で、未受診者や治療中断者が多いこと、高齢糖尿病患者の増加、認知症やフレイルなど新しい合併症の出現、悪性新生物による高い死亡率、スティグマなど克服すべき課題が山積しています。
    糖尿病治療には、患者のニーズと社会背景に対応した個別化治療が必要であり、さらに介護を含めた多職種が連携したチーム医療が求められます。また、糖尿病には高血圧や脂質代謝異常など他の疾患を合併することが多いため、さまざまな疾患のガイドラインや治療指針を理解しておく必要があります。質の高い糖尿病医療を地域に広げていくためには、専門性の高い糖尿病医療チームとかかりつけ医療機関や薬局、訪問看護センターなどによる医療連携体制を構築することが重要です。このような背景の下で、2000年に日本糖尿病療養指導士認定機構が発足して20年以上が経ち、これまでに約2万人の CDEJ が誕生しました。CDEJ には、患者個別の療養上の問題点を把握しながら実践的な指導・支援を行うとともに、チーム医療を円滑に進めるための中心的役割を担うことが期待されています。
    本ガイドブックは、CDEJの学習目標と課題を網羅したものであり、膨大かつ日進月歩の糖尿病診療に関する情報をできる限り簡潔にまとめ、CDEJ に必要な基礎知識から実践的指導までを記載することを目指しています。CDEJ の認定試験や講習資料のほとんどは本書に基づいて作成されており、情報の精度と他のガイドブックとの整合性にもできる限り配慮しました。また、2015年に始まった「症例ファイル」は、療養指導内容の方針決定から多職種間の連携までを含めた実践的な内容となっています。これから CDEJ を目指す方にも、またすでに CDEJ を取得している方にも、本書が知識の修得と整理、そして実践に役立つことを期待しています。
    (四方賢一「序」より一部抜粋)
  • 判型・頁:A4変・302
  • 価 格:定価:3,465円(本体3,150円+税)
  • 発行日:2022年5月12日
  • 出版社:メディカルレビュー社


糖尿病の予防・治療に携わる医師・医療スタッフのための
セミナー糖尿病診療アドバイス【電子版付】

2021.06.14

  • 概要:糖尿病患者さん一人ひとりにわかりやすく説明するために必携の1冊!
    食事療法・運動療法・2型糖尿病の薬物療法についての新しい情報と,患者さんに対するアドバイスのポイントを紹介しています。
    著者の豊富な臨床経験をもとに,多くの情報から取捨選択・整理した上で重要な情報を厳選してコンパクトにまとめています。
    著者が普段外来で患者さんに伝えている内容や,患者さんに食事療法や運動療法を続けてもらうための工夫が満載です。
    糖尿病の日常診療にすぐに活かせる実践的な内容です。
    食事・運動・薬物を総合した効率的な治療につなげるために必携の1冊です!
    付録:無料の電子版が付属(巻末のシリアルコードを登録すると、本書の全ページを閲覧できます)
  • 判型・頁:A5・144
  • 価 格:定価:2,970円 (本体2,700円+税)
  • 発行日:2021年6月14日
  • 出版社:日本医事新報社


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