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2006年09月11日
糖尿病対策に「阿波踊り体操」が人気 [徳島]
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徳島県が糖尿病など生活習慣病対策として考案した「阿波踊り体操」が県内外で注目されている。3月にDVDを製作したのをきっかけに高齢者を中心に県民の間でブームとなり、県外からの問合せも増えているという。(関連ページへ)
徳島県は、13年連続で糖尿病で1年間に死亡した人の比率が全国で最も高いという、不名誉な記録を更新している。また、糖尿病死亡率の上位5位に、四国の3県(1位 徳島県、4位 高知県、5位 香川県)が入っており、糖尿病対策が急務となっている。 同県は「糖尿病緊急事態宣言」を出し、糖尿病有病者数と予備群の増加を抑えるためにさまざまな試みを行っており、その一環として阿波踊り体操を2005年12月を考案した。 阿波踊り体操は、子供から高齢者が行える「基本編」と、いすに座ったままできる「シニア編」の2種類がある。ともに前半はストレッチ中心で、後半に阿波踊りをイメージした動きが続き、最後は自由に踊るという内容で3分30秒の構成。徳島大学大学開放実践センターの田中俊夫教授(体育学)が
「阿波踊り体操」のビデオ (Windows Media Player) 関連記事
13年連続で全国ワースト 〈徳島県〉
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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