ネットワークアンケート
糖尿病の治療とはげましの言葉
自由記述
ご自身の糖尿病治療において、これまでかけてもらって嬉しかった言葉を具体的に教えてください(抜粋)
- しっかり管理されてますね。 今良い状態ですよ。この調子でよいですよ。
- 毎日欠かさず注射、経口薬をきちんと飲んで、筋トレ、ウォーキング等も頑張っていますね
- さすが~ちゃん。痛いのよくがまんできるね。すごいね。
- 安定してるね。こんなにきれいな状態、続くといいね。(血糖値変動グラフをみて)
- 数値の改善が見られ、「いいね~。このまま頑張ろう!」と。今の病院に移った時はHbA1cが11.4、2年で7.4まで下がった時に言われました。
- 自分の経験をいつか同じ病気の子に、教えていけるように、がんばれ
- 注射以外は普通の生活ができるよ。なんでもトライ&エラー
- がんばって長生きしようね
- 優等生で心配ありません。
- 1型糖尿病のお孫さんがいる方から「ストレスで高血糖になるから、無理しないで休める時は休んでゆっくりね」などと言われたことです 1型糖尿病の患者さんが身近いる方の理解が本当にありがたいです
- 色々大変ですね、無理しないで困ったことがあったら言って下さい。
- 病歴のわりに合併症が進んでいませんネ。
- よくやってるよ。 自信を持って一緒に頑張ろう
- 余り頑張らないでたまには美味しく食べて下さい
- すごい、几帳面だね。補正を忘れずにできてるね。血糖値コントロールができてるね。
- 食事療法をシビアに続けて血糖値が下がったときに、食べたいものを我慢するのは大変だったでしょう。よく頑張ったねといわれた。
- 自暴自棄になり糖尿病治療を自ら中止した後再度入院した際、担当医師から"必ず下がりますから!"の一言。
- 毎日の食事記録、体重、血圧、脈拍記録及び毎週月曜日朝昼夕の血糖測定が15年以上続いており、毎回きちんと報告で報告できる事に対しよく続いているとの励ましを受ける事はうれしい
- 無理せずにコントロール続けられてるみたいだけど、時々失敗もあるけどしっかり目標に向かって抑えられてるよね。多分気を抜くとすごい乱高下する人だけど、良くこれだけまとめられてるね。
- 教育入院の時、これから一生インスリン注射をしなきゃないと思うと、ショックで治療に挫折しそうになった時、看護師さんが、治療のためには、今出来ていることはそのまま継続し、出来なかったことは少し頑張れば、必ず良い結果が出るから、無理しないでゆっくり治療しましょうと、いつでも相談に来てくださいと、言ってくださいました。
- 血糖値の推移を月ごとの一覧表にして、その高低をカラーで識別して提出した時に、主治医がその表に感心してほめてくれた。
- 「歯磨きが増えるようなもんだから」 理由:インスリン注射を一生しなくてはいけないと聞かされた時にそんな風に考えればいいのだと諦めがついたように感じたので。
- たびたびの大変な低血糖をこれまでよく頑張りましたね。
- 「よく体を動かしているね。」が治療上意識していることと病気の管理が一致しているのを感じます。
- シンプルに、「頑張ってるね」「よくやってるね」といわれるのが嬉しかった
- *大変なのに毎日頑張ってるね。 *力になれることがあったら遠慮なく言ってね。 *低血糖の時は無理しなくていいんだよ。 *頑張りすぎなくていいんだよ。
- 食事と運動を主体に血糖値の自己測定を実施している際に、ストイックさを認めたうえで「もう少し緩めてもいいですよ気楽にやってください」の一言を医師から貰ったので頑張りすぎていた事に気がついた
- 君はすごいね! 僕が同じ病気になっても君みたいに出来ないよ
- あなたが一番自分の身体を理解してるんだからいいのよ。医療者は、結局知らない情報を流したり、迷った時にアドバイスしたり、こんな方法もあるよ、ぐらいしかできないのよ。食事との付き合い方も、食べないでいられるわけじゃなし、コレを食べて、どうコントロールしていくか、を考えたらいいんじゃない?
- 月1の受診の際、 血糖コントロールにおいて、自分で工夫した些細な事でも伝えた時の「素晴らしい!」や、良好なコントロール時 「これ以上ない程、よくコントロールできていますよ」 と挙げましたが、実際言葉というより、こちらの些細な疑問や不安に対し邪険にあしらわず、一つ一つ丁寧に受け答えてくださる主治医の優しさ、誠実さに何より励まされ、心強く感じています。
ご自身の糖尿病治療において、これまでかけてもらって嬉しくなかった言葉があれば教えてください(抜粋)
- 食べすぎなんじゃない?運動したら、、、などです。
- 普段の生活が怠惰、だらしないから糖尿病になるんですよ。
- 心無い看護婦に相変わらず高い血糖値だな、と いわれた時
- 55歳で早期退職後でしたが、血糖値が下がらず、当時の医師から「食べすぎや、仕事もしてないのに食べすぎ」と言われたこと。
- いやだったらやめなさい。
- 血圧とか他の病気にならないようにしないと
- 注射は痛そうだね。針で血を出すって、かわいそう。
- 糖尿病なんて大したことないし、薬さえ飲めばいいんでしょ。死ぬ訳じゃないし、痛くもないし、苦しくないし楽じゃん。
- 治療の主役は本人と思っているので、「頑張って」はあまり好きではない。
- あなた糖尿病なの・・・大変ね?
- ぱっと見て病人には見えないね。
- そんなの記録してもあまり意味がないんじゃないと言われること
- なんでこんなにガタガタになってるの?ちゃんと測定して確認してるの?
- 血糖値が上がった時、原因は何か?と聞かれることがあります。その対策として何をやめるか?とか、いろいろな条件を付けてくる。
- 出来て当たり前、出来ないのは自己管理ができてないから
- 他の人ができるのになんでできないの
- なぜこれだけのお薬を飲んでいて数値が上がるんです?本当に飲めてますか?
- 「髪が抜けること」、「体重が増えないこと」、についての質問に、「1型糖尿病とは関係ない」と担当医に即座にあしらわれたこと。
- なるべく長生きして下さいね。
- 自覚されていますか?
- あなたはとても頑張ってます。健常者と同じ生活が送れているじゃないですか。素晴らしいです。
- スタッフ関係から、励ましのつもりだと思うが、きつい言葉になっていること。
- 1型糖尿病と2型糖尿病は明らかに違うのに、「食べ過ぎ?」と言う友人がいて、傷付いたこともありました。 知識がない!って思うことにしてます。
- 糖尿病だそうだけど元気そうじゃない。薬さえ飲んでれば平気なんじゃないの?
- 漫然と検査だけして居ればよいというものではないよ。
- こんな数値じゃダメ
- 自己管理ができてない、と言われた時。
- 経口薬よりも注射薬を選びたいと伝えた際に「ありがとうございます、助かります。」と言われたこと。
- 中々血糖下がらないね
- 「糖尿病になって(健康に気をつけるようになるんだから、返って)良かったんじゃないの?」 本人が言う(思う)のは納得できるけど、他人から言われても同意できない。じゃあ代わってほしい。
- 病院かえたほうが いいんじゃないの??
- 数値が悪くなっているけど、理由は?
- 低血糖で甘いものを食べている時に、甘いもの食べていると指摘される。
はげましの言葉がサポートになると感じない理由は何でしょうか?(抜粋)
(「Q.糖尿病治療を継続するにあたって、周囲からのはげましの言葉はサポートになると感じますか?」に"いいえ"と答えた人のみ)
- わざわざ励まそうとされるよりも、普段通りに接してくれる方が居心地が良い
- 血糖コントロールは自分自身でおこなわなければならず、励ましの言葉は意味がない。
- 励ましにならず、かえって追い詰められている気がするから
- 本人でなければ分からない大変さがあるから、変に声を掛けてもらっても意味がない。それよりも、普通に楽しい会話をして和ましてくれた方が癒されるのではないでしょうか。
- はげましより具体的な改善方法を教えてもらったほうがいいから。
- 言葉を貰っても、良くなるでも無く、かえって、言葉により自己管理が、拘束される。
- 周囲には糖尿病であることを隠している
- 結局本人次第なので、周囲のはげましよりも具体的な血糖コントロールの方法や治療法などが大事。
- 周りから 制限の掛け声ばかりだから。
- はげましの言葉は、特にサポートになるとは、思いません。言葉より何気ない態度で接してくれる方がいいですね。
- 頑張ってもコントロールできないから
- 糖尿病に理解のない人は、本人の努力をわかっていない
- 自己管理徹底以外にやるべきことはないし、サポートになるものがあるとは感じない
- 他人にとやかく言われることではないし、病気のことに関しては一人称で済ませたい。
- 実際に「はげましの言葉」を頂いたことがない。常に自分との闘いなので、人から声をかけられてもあまり心を動かされないと思う。言葉かけではないが、一緒にお菓子を控えてくれたりすると有難いと思うし、嬉しい。
- 励ましより費用負担(軽減)が良いかも
- 結局のところ自分との闘いだと思うから。気休めの言葉はいらない。長期戦だし。
- 実情を知らない人が多いので空虚な言葉になることが多い。
- あまりに経験が長く、知識も多くなっていて、他の人の励ましが役に立たない。
- 表面的繕いの言葉は要らない。病気の苦しみは本人にしか分からない。
- 食事と運動でインスリン注射をやめられるようになるなら励ましの言葉がサポートになると思うが、自分は1型で、どんなに頑張ってもインスリン注射をやめられないから。
- 一般人には1型と2型の区別がつかず、逆にはげましの言葉に傷つくことが多いから。
- マイペース治療に取り組んでいるので、気にならない。
- 結局は自分の体のことであり、外見ではわからないことが多く、各々が抱えている、問題点が違うから。
- 自分でもわかっていることを言われるのは辛い。
- 腫れ物に触るような気持ちで言っているんだろうな、と被害妄想をしてしまうため。
- 病気である事が自分の中で完結しているため。 1型糖尿病を知っている人(理解してもらえる人)が少ないため。
- もはやこの病気の治療は生活の一部なので。
- 糖尿病患者同士なら励ましになりますが、そうでない他人から言葉をかけられても何も響かない。どうせ他人事でしょ としか思えない。
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※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。
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