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2019年04月26日

「FreeStyleリブレ」の使用目的が改訂 「補助」から変更へ 糖尿病の自己管理に使用

 グルコースモニタシステム「FreeStyleリブレ」の添付文書の「使用目的」が改訂され、「間質液中グルコース濃度に関する情報を連続的に測定し、低血糖又は高血糖の検出を補助する」「糖尿病の日常の自己管理に用いる」等に変更された。
FreeStyleリブレ
添付文書「使用目的」が変更
 「FreeStyleリブレ」は、皮下に挿入したセンサーで間質液中のグルコース濃度を連続的に測定し、リーダーでスキャンすることで、連続測定したグルコース濃度の変動パターンを表示するグルコースモニタシステム。

 得られたグルコース濃度の測定値から、血糖トレンドを表示し、糖尿病の血糖コントロールをサポートする。

 2019年4月3日に「FreeStyleリブレ」の添付文書上の「使用目的」が改訂され、以前の「使用目的」にあった「自己血糖値測定による糖尿病の血糖値管理を補助することを目的とする」という記述はなくなり、「必要に応じて血糖自己測定器を併用しながら、糖尿病の日常の自己管理に用いる」という内容に変わった。間質液中のグルコース値を測定する機器で、こうした「補助」という記述がなくなったのは「FreeStyleリブレ」がはじめてだ。

全文は「糖尿病リソースガイド」でご覧ください

[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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