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2009年04月09日

第9回日本糖尿病情報学会 8月に開催 [医療スタッフ向け]

キーワード
医療の進歩
 糖尿病教育資源共有機構(金澤康徳理事長)は、「第9回日本糖尿病情報学会年次学術集会」を8月7日(金)から8日(土)の2日間、東京国際フォーラムで開催する。

 糖尿病は「自己管理の病気」といわれており、網膜症、腎症、神経障害など慢性合併症を防ぎ良好なQOLを達成するには患者教育が何よりも重要となる。同機構はインターネットなどITの活用を通じ、医療従事者、患者、医療機関、企業がそれぞれの立場で、患者の教育・治療の支援、国民への啓蒙を通じて糖尿病患者の福祉を図り、糖尿病予防に役立てることを目的に活動している。

 第9回年次学術集会では、津金昌一郎氏(国立がんセンターがん予防・検診研究センター)による特別講演「糖尿病・メタボリックシンドロームとがんリスクとの関連」や、一般演題ではシンポジウム「療養・保健指導モニタリングのIT化―J-DOIT研究の事例も含めて」「新テクノロジーを糖尿病治療へ―CSII、CGMS、人工膵臓とフロンティア」、内山真一郎氏(東京女子医科大学脳神経センター)による教育講演「糖尿病患者における脳卒中予防のための薬物療法」などが予定されている。

第9回日本糖尿病情報学会年次学術集会 開催概要
個からシステムへ、テクニックからテクノロジーへ
会 長
野田光彦(国立国際医療センター戸山病院糖尿病・代謝症候群診療部)
会 期
2009年8月7日(金)-8日(土)
会 場
東京国際フォーラム ホールD5
東京都千代田区丸の内3-5-1
学術プログラム(予定)

特別講演「糖尿病・メタボリックシンドロームとがんリスクとの関連」
津金昌一郎(国立がんセンターがん予防・検診研究センター)

教育講演「糖尿病患者における脳卒中予防のための薬物療法」
内山真一郎(東京女子医科大学病院神経内科)

シンポジウム1「療養・保健指導モニタリングのIT化―J-DOIT研究の事例も含めて」

シンポジウム2「新テクノロジーを糖尿病治療へ―CSII、CGMS、人工膵臓とフロンティア」

一般演題(公募・口演)
ランチョンセミナー

参加費
会 員 4,000円 (コメディカル・一般2,000円)
非会員 5,000円 (コメディカル・一般 2,000円)
抄録集 1,000円 
問合先
第9回日本糖尿病情報学会年次学術集会事務局
〒113-0034 東京都文京区湯島3-31-5 YUSHIMA3315ビル3階 アクセスブレイン内
Tel 03-3839-5032 Fax 03-3839-5035
E-mail:bcder9@accessbrain.co.jp

[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所

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