患者さんのほんね、医療者のホンネ

2024年10月21日

第20回 糖尿病患者の災害対策

 能登半島地震や南海トラフ地震臨時情報などを受け、災害対策の必要性が今改めてクローズアップされています。糖尿病の患者さんの治療を中断させないために、日ごろからの指導と、災害時には医療者の支援が必要です。糖尿病の患者さんと医療者に、災害への備えについての実態に関するアンケートを実施しました。

<調査概要>
実施時期:2024年 8月8日~16日
調査方法:インターネット調査
対  象:「糖尿病ネットワーク」メールマガジン会員
協  力:株式会社三和化学研究所
<回答者の属性>
患者さんやその家族 323名(1型糖尿病120名、2型糖尿病194名、その他の糖尿病3名、わからない5名)。回答者の居住地は、北海道(16名)、東北(36名)、北関東(14名)、南関東(132名)、東海地方(29名)、北陸(3名)、近畿(52名)、中国(13名)、四国(5名)、九州・沖縄(23名)

患者さんのホンネ

医師・医療スタッフのホンネ

このアンケートの結果・解説はこちら

※ヘモグロビンA1c(HbA1c)等の表記は記事の公開時期の値を表示しています。

Copyright ©1996-2024 soshinsha. 掲載記事・図表の無断転用を禁じます。
治療や療養についてかかりつけの医師や医療スタッフにご相談ください。

このページの
TOPへ ▲