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2006年01月25日

メタボリックシンドロームを知っている人は3%足らず

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 オムロン ヘルスケアは、生活習慣病予防に関する意識調査の結果を発した。30〜50代の男女約1,300人に対し、インターネットによりアンケートしたもの。

 それによると、メタボリックシンドロームという言葉を「知っている」と答えた人は2.9%と少なく、「聞いたことがある」という人も23.3%と多くはなかった。とくに、メタボリックシンドロームの診断基準の一つのウエスト周囲径(男性85cm以上、女性90cm以上)を正確に答えられた人はわずか0.6%にすぎない。

 一方、内臓脂肪という言葉を「知っている」人は74.9%で、一般的な言葉としてすでに認知されていることが示された(「聞いたことがある」と答えた人は21.7%)。また、自分の内臓脂肪の蓄積について「不安だ」と回答した人も77.8%に上った。

 この調査結果について、(財)日本心臓財団副会長の杉本恒明氏は「内臓脂肪は広く認知されているがメタボリックシンドロームはまだ一般的でない。内臓脂肪がメタボリックシンドロームの主要な危険因子であり、それが高血圧や高脂血症、高血糖などを派生させ相乗的な結果として動脈硬化に至るプロセスをもっと知ってもらう必要がある」と語っている。

詳細はオムロン ヘルスケア(株)のサイトへ(ニュースリリース)

[ DM-NET ]
日本医療・健康情報研究所

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