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2005年05月02日
アラビノースを配合し食後の高血糖を抑える食品を開発
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ユニチカは、甜菜(ビート)由来の甘味料「アラビノース」と、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合することで、糖の吸収を抑制する効果のある食品を開発し、製造特許を取得し「アラビノースN」の商品名で販売を始めたと発表した。アラビノースが砂糖の分解酵素を阻害し、難消化性デキストリンがグルコースの吸収を遅らせる効果があるという
同社の実験によると食後に何も摂取しない場合と比べて、難消化デキストリンのみを加えたお茶を摂取したときときは血糖値の上昇が20%抑えられたのに対し、アラビノースNを加えたお茶の場合は40%近く抑制されたという。
●詳細はユニチカ(株)のサイトへ(PDFファイル)
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日本医療・健康情報研究所